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DGDFは、NECが全社成長事業の一つとして注力している事業領域です。

NECでは、行政のデジタル化を支援するデジタル・ガバメント(DG)と金融機関のデジタル化を支援するデジタル・ファイナンス(DF)を生活者目線で捉え直し、DGDFを一つの事業領域として定めて事業を推進しています。これまで、デジタル・ガバメント分野では英国やデンマークで政府公共機関向けに様々なソフトウェア・サービスを提供し、金融分野では欧州やアジアで成長が期待されるウェルスマネジメント領域を中心に先端ソフトウェアを提供してきました。また、米国・中南米・アジア・豪州など世界各国の政府や公共機関向けに、生体認証やAIなどNECが持つ先端技術を活用したソリューションを提供しています。本ホワイトペーパーでは、このDGDFの市場が世界の様々な環境変化(メガトレンド)の中でどう変化していくのか、そしてNECがどのような役割を果たすことができるのか、ソートリーダーシップ活動(※1)としての“考え(ソート)”を示しています。

2030年代には、気候変動やグローバル問題などの外部環境の変化、仮想空間やAIといったテクノロジーの進展・普及により、行政・企業・生活者を取り巻く環境は大きく変化します。本ホワイトペーパーでは、DGDF領域で見逃せないと考えるメガトレンドを整理。その上で、「誰一人取り残されないウェルビーイングな社会」の実現のために、行政・企業にどのような対応が求められるのかをNECのDGDF事業での経験を踏まえて洞察し、次の6つの貢献領域と2つのキーコンセプト「インターコネクト」「オーケストレーション」に整理して示しています。

<6つの貢献領域>

I. 行政の連携、デジタル化支援

II. デジタルを活用したサステナビリティ実現

III. ウェルスマネジメントサービス提供範囲の拡大

IV. デジタルライフサービス支援

V. グローバルインテリジェンス支援

VI. Trustedな仮想空間・経済圏の構築

キーコンセプト>

※上:インターコネクト 下:オーケストレーション

社会価値の起点は常に「生活者」にあります。ホワイトペーパーで示された内容については今後、行政、市民、企業、スタートアップ、アカデミア、財団などの協力を得て、継続的に刷新し、「共感できる未来の姿」を発信していきます。

※1 ソートリーダーシップ活動とは:NECは、NEC 2030VISIONで示した未来の社会像の実現に向けてシンクタンクの国際社会経済研究所(IISE)と共同で、ソートリーダーシップ活動を推進しています。NECはEnvironment、City、Communication、Business、Lifeの5つのテーマで具体的な社会実装を目指していますが、これらのテーマ実現にはパブリックセクター、市民、企業、スタートアップ、アカデミア、財団などのステークホルダーによる協力体制の構築が欠かせません。ソートリーダーシップ活動を通じて、「共感できる未来の姿」を構想・発信し、これらのステークホルダーと共にイニシアティブを創り、市場関係者を募り、社会実証・実装を進め、将来の市場形成を目指します。

<本件に関するお問い合わせ先>

NEC DGDFビジネスユニット 戦略統括部

E-Mail:contact@global.jp.nec.com

配信元企業:日本電気株式会社

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