カカクコムグループの株式会社カカクコム・インシュアランス(本社:東京都港区 代表取締役社長:結城晋吾)は、運営する総合保険比較サイト「価格.com保険(https://hoken.kakaku.com/)」(※1)において「自転車利用中のヘルメット着用に関するアンケート調査」を実施しました。自転車事故の交通事故全体に占める割合は、2022年で23.3%となり、過去10年で最も高くなっています。(※2)このような背景などから2023年4月1日、改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。そこで価格.com保険では、対象期間に当社の自転車保険ページを訪れたユーザーを対象に、自転車利用時のヘルメット着用に関するアンケート調査を行いました。
価格.com保険自転車保険:https://hoken.kakaku.com/bicycle

調査結果トピックス(※3)

  • 2023年4月1日から年齢を問わず、自転車利用中のヘルメット着用が努力義務となったことを「知って

    いる」と答えた方が95.0%。

  • 2023年4月1日以降、「常に着用している」「時と場合によって着用している」と答えた方が計32.5%。

  • 自転車の利用頻度が低い方と比べて、自転車を高頻度で利用する方のヘルメット着用率が低い傾向。

  • ヘルメットを着用していない理由は「ヘルメットを持っていないから」が41.4%、次いで「着用するのが

    面倒だから」が29.3%。

  • 過去に経験した自転車トラブルのうち、「自転車に乗っているときに、転倒等によってケガをした」と答え

    た方が30.4%と最多。(※4)

(※1)「価格.com保険」の運営、保険の申し込み受付、無料相談サービスは、保険募集代理店である株式会社カカクコム・インシュアランス(カカクコムの100%子会社)が行っています

(※2)出典:警察庁自転車関連事故件数の推移」

(※3)対象期間中(2023年8月14日~2023年8月21日)に「価格.com保険」の自転車保険ページに訪れたユーザーへのアンケート調査

(※4)過去に、トラブルに遭ったことはないと答えた59.6%の方を除く

自転車利用中のヘルメット着用に関するアンケート調査」について

  2023年4月1日、改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。自転車事故で亡くなられた方は、約6割(※5)が頭部に致命傷を負っています。さらに、自転車事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて約2.1倍(※6)高くなっています。そこで価格.com保険では、対象期間に当社の自転車保険ページを訪れたユーザーを対象に、自転車利用時のヘルメット着用に関するアンケート調査を行いました。

調査結果詳細 webアンケート調査

1. 2023年4月1日から年齢を問わず、自転車利用中のヘルメット着用が努力義務となったことを「知っている」と答えた方が95.0%。

 当社の自転車保険ページを訪れた方のうち、2023年4月1日より自転車利用中のヘルメット着用が努力義務となったことを知っていると答えた方が95.0%と最も多くなりました。

2. 2023年4月1日以降、「常に着用している」「時と場合によって着用している」と答えた方が計32.5%。

 自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となって以降 、ヘルメットを「常に着用している」と答えた方が14.3%、「時と場合によって着用している」と答えた方が18.2%となりました。また、「着用していない」と答えた方は67.5%となりました。

3.自転車の利用頻度が低い方と比べて、自転車を高頻度で利用する方のヘルメット着用率が低い傾向。

 自転車の利用頻度について伺ったところ、「ほぼ毎日」と答えた方が51.8%、「週に1-2回程度」と答えた方が22.5%、「月に1回程度」と答えた方が7.9%、「年に数回程度」と答えた方が17.9%となりました。

 自転車の利用頻度別に見ると「ほぼ毎日」と高頻度で自転車を利用している方の「常に着用している」「時と場合によって着用している」の割合が計28.5%となり、「着用していない」の割合が71.5%となりました。「週に1-2回程度」や「月に1回程度」と利用頻度の低い方と比較すると、ヘルメット着用率が低い傾向が見られます。

4.ヘルメットを着用していない理由は「ヘルメットを持っていないから」が41.4%、次いで「着用するのが面倒だから」が29.3%。

 ヘルメットを「着用していない」「時と場合によって着用している」と答えた方に、ヘルメットを着用していない理由をお聞きしたところ「ヘルメットを持っていないから」が41.4%、次いで「着用するのが面倒だから」が29.3%、「自転車に乗る時間や距離が短いから」が23.9%と続きました。

5.過去に経験した自転車トラブルのうち、「自転車に乗っているときに、転倒等によってケガをした」と答えた方が30.4%と最多。

 過去、自転車におけるトラブルを経験した方のうち、「自転車に乗っているときに、転倒等によってケガをした」と答えた方が最も多く30.4%、次いで「自転車に乗っているときに、他人にケガをさせてしまった」と答えた方が3.2%となりました。

調査まとめ

 今回の調査では、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となった2023年4月1日以降「常に着用している」「時と場合によって着用している」と答えた方が計32.5%となり、「着用していない」と答えた方が67.5%となりました。自転車の利用頻度別に見ると、利用頻度が低い方と比べて、高頻度で自転車を利用する方のヘルメット着用率が低い傾向が見られました。また、ヘルメットを着用していない理由は「ヘルメットを持っていないから」が41.4%、「着用するのが面倒だから」が29.3%と続きました。さらに、過去に経験した自転車トラブルについては、トラブルに遭ったことはないと答えた59.6%の方を除き「自転車に乗っているときに、転倒等によってケガをした」と答えた方が30.4%と最多となりました。

 自転車事故で亡くなられた方は、約6割(※5)が頭部に致命傷を負っています。さらに、自転車事故においてヘルメットを着用していなかった方の致死率は、着用していた方に比べて約2.1倍(※6)高くなっています。交通事故の被害を軽減するためには、ヘルメットの着用によって頭部を守ることが重要であり、2023年9月21日から実施される「令和5年 秋の全国交通安全運動」においても「自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底」が重点項目として挙げられています。

 また、「自分自身がケガを負ってしまった」場合に備えるために、自転車保険は必要な保険だといえます。さらに、「相手にケガを負わせてしまった」など加害者となってしまった際、高額な賠償責任が発生するケースがありますが、自転車保険に加入しておけば、このような不測の事態に備えることができます。

 価格.com保険では引き続き、保険に加入されている方や検討されている方へ、的確な情報の提供を通じて保険をわかりやすく、身近になる取り組みを進めてまいります。

(※5)出典:警察庁自転車乗用中死者の人身損傷主部位別(致命傷の部位)(平成30年令和4年合計)」

(※6)出典:警察庁自転車乗用中のヘルメット着用状況別の致死率(平成30年令和4年合計)」

調査概要

(※7)本レポートでは端数処理のため、合計値が100%にならないことがあります

【株式会社カカクコム・インシュアランスについて】

 株式会社カカクコムの100%子会社で、保険会社計67社(※8)の商品を取り扱う乗合代理店。「未来の安心が今みつかる」をスローガンとしてお客さまに最適な保険を提案し、第一に頼っていただけるような万全のサポート体制づくりに努めています。また専門家(保険コンサルタント)を配置し、保険に関する各種ご相談を無料で受け付けるサービスも提供しています。

(※8)内訳:生命保険会社30社 損害保険会社25社 少額短期保険会社12社

・保険の無料相談:https://hoken.kakaku.com/consultation/

・保険コンサルタント紹介:https://kakakucom-insurance.co.jp/consultant.html

所在地:   東京都港区新橋2丁目6番地2 新橋アイマークビル9階

代表取締役: 結城 晋吾

設立:    2005年4月5日

事業内容:  損害保険及び生命保険の募集代理・媒介

コーポレートサイト:https://kakakucom-insurance.co.jp

運営サイト: https://hoken.kakaku.com/

配信元企業:株式会社カカクコム・インシュアラン

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