一般社団法人 海と日本PROJECT in 鹿児島は、「鹿児島県産たか海老」を余すことなく使いたいという漁師さんと「もったいない」を追求した餃子の照照さんとコラボレーションし「和風だしスープ」を開発いたしました。2023年10月2日(月)に鹿児島サンロイヤルで開催されるかごしま新特産品コンクールで販売いたします。
この取組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で実施するものです。

餃子の照照さんは、鹿児島市鹿児島県産の「たか海老」を使用して餃子を作っています。「たか海老」とは、東シナ海の海洋深層水で育つ天然の甘えびで、禁漁期が港で設けられ漁師さんたちから大切に守られています。甑島と笠沙の漁師さんから獲れたての「たか海老」を仕入れていますが、餃子用の海老をこしらえる際に「たか海老の頭」が大量に出ます。この海老味噌のたくさん詰まった美味しい「たか海老の頭」をどうにか捨てずに何か作れないか?と漁師さんと照照さんの「もったいない」を追求して誕生したのが、地元で採れた野菜と天然の甘えびで作った体に優しいスープ

この商品を食べることが、大切な水産資源を守る一歩につながります。海と日本PROJECTの思いにも共通する、鹿児島県産たか海老を使用した「和風だしスープ」をぜひ、お召し上がりください。

<和風だしスープ 商品概要>

・香り高い鹿児島の天然甘えびを使った和風だしスープ

・2023年10月2日(月)

・864円(税込)

鹿児島サンロイヤルにて開催される、かごしま新特産品コンクールにて新発売

<団体概要>

団体名称:一般社団法人 海と日本PROJECT in鹿児島

URL:http://kagoshima.uminohi.jp/

活動内容:子供や若者を中心に多くの人が、鹿児島県の豊かな海に対して意識を持ち、様々なアクションを行うことができる施策を実施します。鹿児島県では、東シナ海、太平洋に囲まれ、内側には桜島を擁する錦江湾があります。多くの離島があり、古くから南の玄関口として独特な海の文化や景色、食など魅力がたくさんあります。一方で、地元の海の魅力を世代を超えて若い世代に継承していくことができなかったり、環境の変化に伴う今と未来の地元の海についての魅力を改めて発見し、海とのかかわりの大切さや魅力を次の世代へと伝えていくことができるようにします。そして、事業の実施にあたり数多くの地元のメディア、市町村、団体を巻き込みム―ブメントの拡大を図ります。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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