13日から配信開始された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」。その中で必ず儲かる「金策」が発見されたとファンの間で話題を呼んでいる。
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■作品で重要な「お金」
同作においてお金はやり込みプレイをする上で非常に大事な要素のひとつだ。特に今作ではポケモンの育成をする上で必要なアイテムを全てお金で購入することができる仕組みとなっているため、お金さえあればどんなポケモンでも簡単に育成することができるのだ。
これまで同作で発見されていた金策は「学校最強大会」をニンフィア で周回するのが最効率とされており、連射コントローラーを使用して金策するユーザーが相次いでいた。
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■新たな金策は「転売」
そんな中、13日から配信開始された『ポケモンSV』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」では新たな「金策」が発見されたと話題を呼んでいる。
その方法というのが「みついりりんごの転売」だ。「みついりりんご」は同作から新登場したポケモン・カミッチュへの進化に必要なアイテムとなっており、「キタカミの里」の南東に設置されている無人販売所で購入することが可能だ。この無人販売所では500円で購入できるのだが、これを売店で売却すると550円で売ることができる。
そのため、1つ辺り50円の利益となるのだ。バックの最大容量である999個を購入し、販売したとしても利益は約5万円。しかもまとめ買いすることはできず、ボタン連打で購入する必要があるため、効率はかなり悪いため、オススメできる方法とは言えないだろう。
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■ファンからは反響が
これらに対してネット上では「これ運送料で50円ってことか。さすがポケモン、世間の難しさを教えてくれる」「転売が圧倒的に効率悪いってことだよな」といった反響が寄せられていた。
ちなみに「みついりりんごの転売」は時給6万円、「学校最強大会」を周回すると時給50万円となっている。「学校最強大会」の周回用の用意ができていない人にとっては良い金策になるかもしれない。
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■執筆者プロフィール
北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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