本書では、「『もう歩けない』からが始まり」のように、私が自衛隊で学んだ「辛いときに役に立ちそうな教え」を中心にまとめています。陸上自衛隊では数々の教えを学びましたが、在籍をしていたときは、「これが当たり前」と考え、その教えが「良いもの」とは特に思ってはいませんでした。
 しかし、自衛隊を退職後、「あの教えはとても素晴らしいものだったな」と心底実感することが数多くあり、その教えを「少しでも一般社会にも広めたい」と考えるようになりました。そして、入隊しなくても「陸上自衛隊の知識のエッセンス」を学べるように書き上げたのが本書です。
(「「もう歩けない」からが始まり」より一部抜粋)

「「反省」という名の腕立て伏せ」よりP23

第1章 「もう歩けない」から始まる陸上自衛隊の訓練
痛みはただの電気信号にすぎない/「内臓の強さ」は生き物としての強さ/酒、ギャンブル、キャバクラ、風俗にのめり込むな 
第2章 自衛隊に学ぶサバイバル術
本当にやばいときは痛くない/疲れてくると人は密集する/自分が歩ける距離を知っておく/災害時はキャッシュレスより現金
第3章 自衛隊に学ぶ「自己防衛・自己保全」
護身術の極意は「危ないところに行かない」こと/ネコで分かる治安の良い地域の見分け方/自衛官が仕事を辞めたいと思うとき
第4章 自衛隊に学ぶ人間関係と組織論
攻撃的な人ほど実は繊細/ただ命令をするだけでは隊員は動かない/必要以上に厳しい規律が服務事故を招く/信頼しても信用するな
第5章 自衛隊で学んだものごとの見方・考え方
人は3日経てば恩を忘れる/「日本しか知らないものは、日本をも知らない」/自衛隊韓国軍は仲が悪い?/扱う人間のクソ度胸こそが兵器の性能を引き出す/他国から侵略を受けたとき、あなたはどうする?


◎本書に関するお問い合わせは下記へご連絡ください。
株式会社扶桑社 宣伝PR部
senden@fusosha.co.jp

配信元企業:株式会社扶桑社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ