株式会社テクノア(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:山崎 耕治 以下、テクノア)は、2023年8月31日(木)に3D/2DWebデザインシミュレーター『i-DESIGNERシリーズ(以下、i-DESIGNER)』のサイトをリニューアルしました。

 本サイトでは最新の製品「ラシム」のご紹介のほか、実際にスポーツウェアやスマートフォンケースなどのデザインが体験できるデモサイトを公開しています。デモサイトはスポーツアパレルやグッズのメーカー様だけでなく、一般消費者の皆様にもご利用いただけます。
i-DESIGNERサイト:https://i-designer.com/

■アパレル・グッズ産業とSDGs

SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」に関連する取り組みとして、「エシカル消費」が挙げられます。「エシカル消費」は、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動の一形態であり、その一部に「サステナブルファッション」が存在します。特にアパレルやグッズの産業では、サステナブルな考え方を取り入れる動きが広まっています。

一方で、消費者の「サステナブルファッション」への参加はこれからの課題です。環境庁の調査によれば、「サステナブルファッション」について関心がある回答者の割合が59%であったことに対し、実際に行動している割合は4%と大変低い状況です。これは、消費者が具体的にどのようにアクションすれば良いのか、色々な選択肢があることを知られていないことも要因です。

テクノアは、その選択肢の一つである「使い捨てではなく、お気に入りのものを自分で作り、長く使っていくこと」に注目しました。

※この画像は環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/)に掲載されているデータをもとに作成しております。

テクノアが『i-DESIGNER』を通じて達成したい目標

  テクノアは1996年から仮想縫製システムの開発を進め、アパレル業界のデジタル化・業務効率化に貢献してきました。さらに、2012年からは当時では珍しい「ブラウザで動く3DWebデザインシミュレーター」の開発に取り組み、メーカー様へ提供してきました。2015年にはこれを「i-D Web クラウド」(現:i-DESIGNER)としてパッケージ製品化しました。

 SDGsの考えが広まる今、オリジナル商品を楽しむ喜びや、モノを長く使っていただくための情報発信が重要と考え、『i-DESIGNER』サイトのリニューアルを実施しました。

テクノアは『自らがデザインしたアイテムを大切に使い続ける社会の実現』を通じ、SDGs達成へ貢献します。

■Webデザインシミュレーター『i-DESIGNER』とは

 『i-DESIGNER』は、オリジナル商品のデザインをWeb上でシミュレーションできるシステムです。商品デザインをお客様である消費者自身で作成いただけます。

 お客様が使いやすく、かつ商品デザインが確認しやすいシミュレーターをサイトに搭載いただくことで、受注までのプロセスが簡素化され、時間やコストの削減につながります。

■リニューアルサイトコンテンツ:Webデザインシミュレーター

現在、サッカーユニフォームやスマートフォンケースなど、5種類を公開中です。2023年内には10種類のシミュレーターを公開予定です。

■会社概要

会社名:株式会社テクノ
代表者:代表取締役 山崎 耕治

本店所在地:岐阜県岐阜市本荘中ノ町8-8-1
設立:1985年10月
資本金:7,280万円
社員数:353名(2023年4月1日現在)
URL:https://www.technoa.co.jp/

Eメール:technoa.pr@technoa.co.jp

配信元企業:株式会社テクノ

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