【リモワか、ゼロハリか】海外旅行のスーツケースは“絶対的信頼”の2大名門で間違いなし!の画像一覧
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ようやく大手を振って旅行ができるようになり、旅行鞄を新調する人が続出。そこで今回は、海外旅行に間違いない2大ブランド、「ゼロハリバートン」と「リモワ」のスーツケースに注目した。長期の海外旅行では歴史と伝統を持った、信頼できるブランドを選ぶべき。どこの国に行っても、一目置かれる2つの名門ブランドなら安心だ。
絶対的な信頼を持つスーツケースの王様
例えばロレックスやフェラーリのように、世界中どこへ行っても価値を知られているスーツケースの名門といえば、ドイツ生まれのリモワ、アメリカ生まれのゼロハリバートンの2つだろう。ほかにも素晴らしいブランドはあるけれど、長い歴史を持ち、築き上げてきた実績と信頼は他の追随を許さない。
例えば海外の空港やホテルでスーツケースを預けるときも、両ブランドなら足元を見られることはないはず。だからこそ、アルミニウム製からポリカーボネート製へと時代は変わっても、世界中の旅行者は変わらずこの2つのブランドを愛用し続けているのだ。
【RIMOWA】グルーヴデザインが美しい世界初のポリカーボネート製スーツケース
1898年創業のドイツの超老舗【RIMOWA】。象徴的なグルーヴデザインのスーツケースはリモワが世界に先駆けて採用したポリカーボネート製。マルチホイールやテレスコープハンドルの採用など使い勝手に優れ、落ち着いたブラウンカラーがエレガント。重量4.8kg、容量85L、W51×H77.5×D26.5cm
移動中の荷崩れを防止!
特許取得の圧縮システムであるフレックスディバイダーを装備。荷物をしっかり保護する。
高さ調節しやすく快適な操縦性!
リモワのテレスコープハンドルはどの位置でも高さ調節が可能。
どの方向にも走るマルチホイール
ボールベアリングの採用により滑らかかつスムーズに方向転換。
リモワが愛されるワケ
1930年代のアルミニウムに続き、1980年代にABS樹脂、2000年にポリカーボネートを世界で初採用するなど、スーツケースの改革者として常に新しい時代を切り開いてきた。
【ZERO HALLIBURTON】アルミケースを彷彿とさせるダブルリブのヘアラインシルバー
ゼロハリバートン/Classic Lightweight 3.0 Cabin-L Travel Case 82L
¥110,000
問い合わせ:ゼロハリバートン カスタマーサービス TEL:0120-729-007
1938年米国誕生の世界的ブランド【ZERO HALLIBURTON】。軽量なポリカーボネートを採用しながら、ブランドを象徴するダブルリムデザインと、金属蒸着フィルムをシェルに使用することで金属の質感を表現。キャスターやハンドルのデザインは一新され、さらに使いやすくなった。重量5.7kg、容量82L、W52×H77×D26cm
シンプルで使いやすい収納部
コンプレッション機能付きの内装には、荷物をしっかりホールドするディバイダーを装備。
静かに倒れて手を挟まない!
ハンドルはオイルダンパーを内蔵し、手を離すとゆっくり倒れる。
静かでスムーズな走行をかなえる!
ベアリングを内蔵した双輪キャスターは驚くほどなめらかに走行する。
ゼロハリバートンが愛されるワケ
1969年にアポロ11号が月面に着陸し、月の石と砂を持ち帰るのに使用されたことで有名。そのケースは内装の加工以外、市販モデルのままだった。そんな堅牢性こそ愛される由縁だ。
取材・文/岡藤充泰、伊藤伊万里(ともにライトアウェイ) 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/栃木雅広(quilt) モデル/タカシ
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