お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(32歳)が、9月21日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「個人タクシーの運転手の年齢上限を80歳に引き上げる」のは「問題を先送りにしてるだけ」と意見を述べた。

番組はこの日、国土交通省が「個人タクシーの運転手の年齢上限を80歳に引き上げる」と発表したことが、「高齢者に免許返納を勧めているのに矛盾している」と波紋を広げていることを紹介。

高齢者の運転について、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「僕たちも今日できていることが、明日も同じようにできるとは限らない。その確率は高齢になるにつれて上がっていくはずだ。運転技能や認知機能のテストをクリアできたとしても、次のテストまでその状態をキープできるとも限らない。心を鬼にして、『この年齢に達したら免許返納』と線引きをした方が良いのでは?」と話した。

相方の兼近大樹は「交通ネットワークが整備されていないから、高齢者が免許返納しづらくなっている。まずはその課題を解決しないといけない。現状は問題をただ先送りにしているだけだと思う」とコメントした。

また、「運転は脳をフル回転させる作業なので、認知症予防に効くという専門家の声もある」という意見について、りんたろー。は「介護のアルバイトをしていた時に、常に頭をフル回転させるような仕事をしていた人は認知症になりづらいと感じた。予防になりそうなイメージはできるけど、運転は命を落としてしまう、もしくは奪ってしまう可能性がある。それを考えると、運転を認知症予防にしてもいいのか?」とコメント。続けて、「免許返納は、加害者になることを防ぐことだけではなく、自分を守るためにもあると思う」と話した。