フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏のオフショットが話題だ。

2020-21シーズン終了後にレアル・マドリー指揮官を退任したジダン氏。フランス代表の指揮を望んでいたとされるも、カタールワールドカップ(W杯)後にディディエ・デシャン監督の続投が決まりその話は消滅。古巣ユベントスパリ・サンジェルマン(PSG)など幾つかのメガクラブ行きの可能性が取り沙汰されたが、最終的に実現には至っていない。

2年以上現場から遠ざかっているジダン氏だが、直近では『Electronic Arts(EA)』が手掛けるサッカーゲーム『EA SPORTS FC 24』のアンバサダーに就任していた。

そのジダン氏は22日にインスタグラムを更新。珍しくオフショットを公開している。

ジダン氏はフランスと思われる街並みを歩く自身の姿を投稿。帽子を被り、眼鏡をかけ、紺のコートに袖を通した手はジーンズのポケットに突っ込んでおり、すっかり秋の装いだ。無精ひげも相まってマドリーの監督時代とは大きく雰囲気が変わっている。

そんなジダン氏の貴重な姿には、ファンも「髭をはやしてハンサム」、「素敵」、「落ち着いている」、「エレガントだ」、「秋モード」とコメント。様々な反響が寄せられている。

将来的な監督復帰の意思は示しているジダン氏だが、再びどこかのチームを指揮する姿が見られるのはいつになるだろうか。