ロマンスが浮上していたラミ・マレック(42)とエマ・コリン(27)が、公の場で熱いキスをする場面が初めてキャッチされた。2人は今年7月にロンドンハイドパークでコンサートを楽しむところが激写され、交際説が浮上。その後、デートしているところが何度も目撃されていた。このほど2人はロンドンの公園を散歩中に堂々とキスを交わし、交際を認める形となった。

映画ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で知られる俳優ラミ・マレックと、Netflixドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ妃を演じた女優エマ・コリンが、熱愛中であることを公にした。

ラミとエマは7月以降、何度も一緒にいるところが目撃されていたことから交際説が浮上していた。そんな2人が、初めて公の場でキスをする姿がキャッチされた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、ラミとエマは現地時間21日、英ロンドンの公園で仲睦まじく愛犬の散歩をしていたという。

同メディアが掲載した写真では、ラミは青いベースボールキャップを被り、黒いセーターとジーンズ姿で、片手にテイクアウトのホットドリンクを持っている。

隣を歩くエマはバズカットで眼鏡をかけ、黒いトップスとジーンズを着用し、トレンチコートを羽織っている。そして片手には、愛犬とボール投げをするための青い“ボールランチャー”を持っている。

ある写真では、ラミとエマがお互いを見つめ合い、会話をしながら芝生の上を散歩していたが、別の写真では2人が立ち止まり、熱いキスを交わしていた。

この時、ラミとエマは他人の目をまったく気にしていなかったようで、目撃者は次のように語っている。

「彼らは至福の幸せと愛に包まれている様子でした。用心深くしたり、お互いの関係を隠す様子などはまったくありませんでした。」

ラミは映画『ボヘミアン・ラプソディ』で共演した女優ルーシー・ボイントン(29)と2018年から交際していたが、2人が一緒にいる姿が目撃されたのは、今年2月にロンドンで開催された「英国アカデミー賞(BAFTA)」授賞式が最後だった。

そして7月には、ロンドンハイドパークで行われた米歌手ブルース・スプリングスティーンのコンサート会場で、ラミとエマが隣同士の席に座っている姿が激写され、2人のロマンスが浮上した。

翌8月に英メディア『The Sun』は、ラミとルーシーが5年間の交際を経て破局したと報じた。同メディアによると、2人は今年初めに別れていたという。

その数日後には、ラミとエマが英ケント州マーゲートにあるシーフードレストラン「Buoy and Oyster」でランチを楽しむ場面がキャッチされた。

同メディアが8月9日に公開した写真では、ラミとエマがレストランの屋外席に座り、メニューを眺めている姿が捉えられていた。ラミは白いベースボールキャップと黒いパーカー姿で、エマはグレーのパーカーを着たカジュアルな装いだった。

レストランに居合わせた情報筋は、当時の2人の様子について「ラミとエマはとても控えめな様子でした。ファンが写真を撮るために声をかけても、丁重に断っていました」と述べ、こう明かしていた。

「2人はとても情熱的で、互いの目を見つめ合ったりキスをするなど、誰に見られようが気にしていない様子でした。お互いに夢中で、他人のことなど気にも留めていないようでした。」

さらに今月11日には、米ニューヨークで開催された全米オープンテニス選手権の会場でラミとエマが隣同士の席に座り、試合を観戦する姿が目撃された。

エマは2021年4月に自身のInstagramで、男女の性別にとらわれない「ノンバイナリー」であることをカミングアウト。同年7月には、舞台装置などを作るセットデザイナーの“Njoya”とロンドンで手繋ぎデートをする場面がキャッチされた。情報筋は2人が近づいてまだ日が浅いと語っていたが、親密になったか否かは明らかになっていない。

画像2、3枚目は『Bohemian Rhapsody 2019年2月25日付Instagram「#Repost @extratv」』『Emma Corrin 2023年9月2日付Instagram「@cartier @miumiu」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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