9月23日放送の「SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)に、田中樹と高地優吾が登場。SixTONESがYouTubeで公開しているシングル「こっから」のMVが1億回再生突破したことをリスナーに報告し、田中と高地が熱い思いを語る一幕があった。

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SixTONES「こっから」MVが1億回再生突破

番組の前半で田中が「熱いニュースが届いている」と切り出し、「僕たち10枚目のシングル『こっから』のMVが、グループ史上初となるYouTube1億再生突破しました!」とリスナーに報告した。

田中が「今日ですよ、まさに今日!」と言えば、高地も「最高だね、ありがたい!いいニュース!」と喜びを伝える。

田中から「見てた?何時くらいだった?」と1億回到達のタイミングを聞かれた高地は「だいたい13時くらいかな」と返答。田中は撮影中だったと言い、「14時半くらいに見たら1億ちょい越してて、慌ててインスタとブログ更新した」と明かした。

田中が「(1億)突破したということで、もう億ですよ。お前どんなふうに喜んだの?」と聞くと、高地は「しみじみ、“よっしゃー”っていう気分じゃなくて、はぁ~みんなありがとう」と明かし、続けて「コメント欄を見ながら、こんなにみんなお祝いしてくれるんだって喜びをかみ締めましたね」と告白。

さらに「京本さんからも来ましたね」と、メンバーの京本大我の父である京本政樹からも連絡があったことも明かした。

■田中が熱く語る「1億再生ってすごいこと」

改めて田中は「億ですよ、億。にんべんに意味の意で億!」と語り、「すごくないですか? これは『だが、情熱はある』の主題歌だったじゃないですか。キンプリの歌とW主題歌だったんだけど、それのおかげでラジオリスナーとか、『たりないふたり』のファンの方だったりとか、いろんな方が聴いてくださったんじゃないかな」と推測。

高地も田中の意見の同調しながら、「(森本)慎太郎が山ちゃん(山里亮太)を演じてたけど、SixTONESの中にいるって思わなかった人たちもいたりして」とドラマにも触れながら語った。

続けて「これによってさらに僕たちの音楽が広がったり、他の音楽を聴いてくれる機会になったり。もちろん『こっから』が好きなんだっていう人は『こっから』だけを聴いていただいても、俺らはもちろんうれしいし。全部命かけてるんで。いやぁ、ありがたいです」と思いを語りながら喜びをかみ締めていた。

さらに田中は「世の中に見るべきというか、見とかなければいけなかったり、見たい面白いエンタメとかね、YouTubeでいったらいろんな動画あるじゃん。それがこれだけ溢れてる中で、ミュージックビデオ1億再生ってすごいことよ」と感慨深げ。

続けて「別にこれを見なくたって面白いものいっぱいあるんだから。他に格好良いもの、感動できるものいっぱいあるわけじゃん。その中でこれを選んで1億再生、1億回見られたってことは本当に俺は胸を張っていいと思ってますよ」と語った。

SixTONESが“億編”に突入

田中は「1億再生ってすごい」としつつ、「日本のミュージックビデオの再生回数みたいなのもあるんですけど」と資料にあるKing Gnu米津玄師らの再生数を例に挙げ、「世の中、つわものだらけなわけよ」とコメント。

「俺らはいままで1億にいってない俺らだったじゃない。1億にいったら上からの景色はきれいなのかなって思ったの。1億にいったら1億のレベル1だから、俺らってまだ。入門編」と、世界的アーティストの何十億という数字を踏まえて、「まだ上には上がいる」と語った。

高地は「だからまだまだなんだよね」「やっと億のスタートラインに立たせていただけたってことでしょ」と語ると、田中は「これから億編に突入、億編がスタートするんですよ。億編長いよ、これから」「こっからですから!僕たちはね」と締めくくった。

※高地優吾の高は正しくは「はしご高」

SixTONES「こっから」MVが1億回再生を突破