グラビアアイドルの藤田いろはが、4作目となるイメージDVD「いろはにほれた」(スパイスビジュアル)をリリース。9月24日、都内でリリース記念イベントを行った。
■「すらリスト」ボディーに惚れること間違いなし
グラビア界随一の美ボディーから“すらリスト”の呼び声も高く、「ミスFLASH2020」グランプリにも選出された実績も。この日は身長165cm、スリーサイズが上からB82cm、W58cm、H88cmのスレンダーボディーと手足の長さをアピールすべく、大胆なハイレグワンピース姿でイベントに臨んだ。
500点の出来栄えで、見たら「いろはにほれる」こと間違いなしという本作。逆に「いろはがほれる」タイプを尋ねられると、「頑張り屋さん。私、『弱虫ペダル』の鳴子章吉がすごく大好きで。彼は頑張っても報われないキャラクターで、ゴールできないんですよ。ゴールしたいのに2年間、人のためにゴールできていないんですよ。ゴールさせてあげたい気持ちでいっぱいなので、そういう頑張り屋、努力家の方には引かれますね」と乙女の顔を見せた。
ちなみに「年上派かも。私は完全に甘えたいもん。でも、鳴子章吉は年下ですけど」と笑った。
■「ハイレグはエグければエグいほどいい」
撮影は6月に沖縄県内で実施。撮影の思い出は「今まで3回沖縄に行ったのですが、沖縄の違う風景を見ることができました。最終日に食べた魔女カレーがおいしかった！」とのこと。「全編を通してスラっとしたスペシャリストを強調した作品になっています。スレンダー好きにはたまらない作品になっています」という本作の見どころを尋ねた。
「競泳水着のシーンがお気に入りです。ですから、今日も似たような水着を探して着ています。で、そのシーンで運動をしているんですけど、私めっちゃ運動音痴で。DVDを出すごとに運動音痴を晒しているんですけど、このシーンも見事に晒しました」と、水着姿と運動音痴のコラボをアピール。
さらに「あと泳げないんですよ。本当に金づちで。溺れかけながら頑張って撮ったので、見ていただかないと溺れかけた私が報われないので」と真剣な面持ちで訴求した。
前作ではOバックを解禁したが、今回はTフロントを初披露。「ハイレグの角度がエグければエグいほど、私のスレンダーさが際立っていいなって。だから今後もハイレグはエグければエグいほどいいです」と気に入ったと共に、今後も着用するとを公言した。
■骨折するも「仕事ができなくなっちゃう」からと通院せず
「実は右足親指を骨折して引きこもりました。だから肌が白いんです」と、痛々しい夏を過ごしたと報告。「土曜日の夜に何かにぶつけちゃったんですよ。日曜日、病院やってないじゃないですか。腫れて色が変わってきたからヤバいかもと月曜日に病院に行ってレントゲンを撮ったら折れてますねって」と当時を振り返った。
だが、「その後に病院に行っていないので、治ったか分からないんです」と仰天告白。「世の中、知らない方がいいことってあるじゃないですか(笑)」「くっついていないのでヒールを履かないでください、と言われたら仕事ができなくなっちゃうので。だから知らないことにしました」と、通院しなかった理由を明かした。
骨折したため、楽しみにしていたという「コミックマーケット」でのコスプレ披露はかなわず。「お仕事がなければ、10月の『池袋ハロウィンコスプレフェス2023』に行けたらいいなと思って準備しています」とリベンジを宣言した。
また、9月30日(土)にはプール撮影会に参加する予定もあり、今秋は「すらリスト」に出会える機会は増えそうだ。「競泳水着を着させていただきます。大人に怒られない程度のハイレグで(笑)」と、昨今の世情を皮肉っていた。
◆取材・文＝栗原祥光
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