三菱自動車による19回目の「スターキャンプ 2023 in 朝霧高原(9/9〜10)」が開催され、初日はあいにくの霧雨模様でしたが、2日目からは富士山が顔を出す天気に恵まれ、三菱車ユーザーを中心とする数多くの来場者が、オートキャンプを満喫するイベントとなりました。

会場となったふもとっぱらで注目を集めたのが、デリカ譲りのルックスと悪路走破性が魅力満点の「デリカミニ」が、ブース展示車から来場者のユーザー車まで、多数参加していたこと。まずは、気になるデリカミニの姿をピックアップしてお届けいたします!!

コールマン・コラボラッピングの特別オプション車、初お披露目!!

デリカミニ × Coleman」コラボラッピングは、東京オートサロンに参考出品して好評だったカスタマイズカーをデザインアレンジした特別ラッピングとして、正式発売する1台です。

コールマンの2023年の新色であるグレージュをベースカラーとして、ルーフやフェンダーアーチなどを除くボディ全体をラッピングし、ボディサイドにはストライプ柄、左右フロントドアにはランタンマークのロゴ、リアクォーターパネルとリアゲートにはColemanのロゴを施しています。

また、ディーラーオプションの中から、グロスブラックのフロントグリルやテールゲートのガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴのエンブレムなどを組み合わせた推奨ディーラーオプションも用意。デリカミニの新車、中古車の購入者、既存ユーザーを対象に、2024/3/31までの期間限定車となるので、気になるヒトはお早めに。

ブース展示のカスタム車から来場者のユーザー車まで、デリカミニ集合!!

コールマン・コラボラッピング車の元ネタとなった、東京オートサロンに展示された1台も登場。ランタンマークやColemanロゴのあしらいに違いはありますが、ルーフラックやタイヤカスタムでさらにアウトドアスタイルを演出できそうです。

こちらも三菱自動車が東京オートサロンで参考出品していた「スノーサバイバー」。雪山遊びを想定したカスタムで、足元はトーヨータイヤの「オープンカントリー」のR/T。

ヨコハマタイヤアウトドアカテゴリーとなる「ジオランダー」。そのオールテレーンタイヤのX-ATが足元を引き立てる1台。

北海道発のオフロードカスタムを提案している「PADDOKU」は、商品化が決定したリフトアップキットで5インチアップしたアウトドアスタイルを披露。

三菱車カスタムを得意とする「コルトスピード」のブースにて、現行D:5と並んでも引けを取らないデリカミニの姿を確認。薄型ルーフボックスがいいカンジです。

こちらの2台は、デリカミニでキャンプを楽しんでいた来場者さん。ルーフカーゴにボックスを積載したスタイルやカーサイドタープを活用している姿を拝見して、デリカミニとアウトドアの相性の良さを再確認できました。

オートキャンプを満喫する、三菱ユーザー車の姿をお届け。

現行デリカD:5の参加者が多かったことも特徴的で、アウトドア特別仕様車のジャスパーに、ルーフラックを装着したキャンプスタイルがこなれてます。

もちろん先代のデリカD:5も健在です!! ルーフキャリアだけでなくカーサイドタープ、リアのヒッチキャリアまで装備して、アウトドア度満点の1台に。

クーペスタイルSUVとして個性をアピールしている、エクリプスクロスのPHEV車。クルマのバッテリーから給電して家電を使えるのも便利です。

海外展開モデルとなっている新型の国内導入が決定したピックアップトラックのトライトン。こちらの初代は国内でも一時販売されていました。

初代パジェロを乗り継いでいるという生粋のパジェロ乗りのユーザーさん。モンテロ(パジェロの海外ネーミング)スタイルにカスタムしているこだわりも。

三菱を代表するスポーツ車のランサーエボリューション。そのエボⅧのチューニングスタイルで、あえてキャンプ場にやってくるオトコ気あふれる姿!!

画像ギャラリーをご覧いただければ分かるとおり、子どもたちが楽しめるワークショップが多数用意されていて、ファミリーでイベントを楽しむ姿があちこちで見られることが、スターキャンプを象徴する光景ではありますが、来場者の個性あふれるクルマも見どころだったりします。次回の開催も楽しみにお待ちしております!!

Photo/Takuma Utoo

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