TOKIO・城島茂

24日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)は「グリル厄介」。城島茂が水中ドローンを使ったウツボ漁に挑戦した。


■三重で厄介者を…

三重県志摩市で伊勢エビを食い荒らしているというウツボの捕獲をした今回の『グリル厄介』。

船上でダイビングスーツを着て直接捕獲を試みようと意気込む静岡大学・加藤英明氏に城島は「僕はこの水中ドローンで。チェイシングM2ってやつなんですけど。これがすごく操作性が良くて。ナンバーワンじゃないかと思う」と語る。

結局加藤氏が潜って水中を捜索、草間リチャード敬太が状況を伝え、人が入れない岩の隙間などを城島が水中ドローンで探索することになった。


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■ウツボがエビを…

水中で岩礁帯などを見ていく加藤氏と、ゲームコントローラーのような機械で水中ドローンを動かしながら、岩陰を中心に探していく城島。

加藤氏は水中で伊勢エビやウツボが見当たらないこともあってか、「カニはどこカニ?」とダジャレを飛ばす。察知したリチャードが「カニはどこかにいるはずだから?」と復唱するが、真剣に水中ドローンを操作する城島は、ニコリともせず、無表情だった。

しばらくすると加藤氏が岩陰に潜む生物を発見し、「いたいたいた。海のギャング、ウツボ!」と叫ぶ。番組は「顎の力が強く伊勢エビを殻ごと噛み砕く」「水温の上昇で温暖な海域を好むウツボが三重の海に大量発生」「このままではウツボがタコを食い荒らし、伊勢エビまでも食い荒らしてしまう」と紹介した。


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■漁業歴14年の城島が提案

動きの速いウツボ対策に、漁業歴14年の城島は水中ドローンを使用した穴釣りを提案。それは水中ドローンに釣り竿に見立てた塩化ビニールパイプにエサのついた針を合体させたものだった。

城島がモニターを確認し、加藤氏とリチャードのナビを受けながら海中の水中ドローンを操作。岩陰に潜んでいたウツボに竿を向けると、エサを引きちぎって逃げられる。また、3回目には針ごとを食いちぎられてしまった。

結局複数回ウツボと格闘したものの「水中ドローン穴釣り」は失敗。城島は「海中でウツボを捕獲するなんて思わないからさ」「ドローンの釣りって画期的やけど、合わせが難しいな…」とつぶやく。

その後新たに「巨大ウツボトラップ」を作り、ウツボの捕獲に成功した。


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■水中ドローン漁に驚きの声

捕獲には至らなかったものの、城島が水中ドローンを使ってウツボ漁をしたことに視聴者から驚きの声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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