あらゆるものがカラフルに表示される現代の価値観からは信じられないが、かつては写真もテレビも「モノクロ」が当たり前であった。なお以前X(旧・ツイッター)上では、とある書籍の「カラー図解」に対し、多数のツッコミが寄せられており…。

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■背表紙の情報に思わず…

今回注目したいのは、Xユーザー・たたたたたさんが投稿した1件のポスト。「一番モノクロで良いゲームだろ」とだけ綴られた投稿には、本の背表紙が写った画像が添えられている。

強くなるオセロ

『強くなるオセロ』というタイトルの上には、「史上最強カラー図解」なるシリーズ名が、力強く表記されていたのだった。


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■「白黒のゲームを、カラーで解説するのか…」

あえて説明するまでもないと思うが、オセロといえば白い石と黒い石を交互に打ち合っていくゲーム。ポスト本文にあるように「カラー要素」はほぼ皆無と思われがちだが…盤面は「緑色」である。

オセロ

ちなみに読者諸君は「オセロ」というゲームが日本発祥である事実をご存知だろうか。同ゲームが誕生したとされる茨城県水戸市の公式サイトでは、オセロの盤面が緑色な理由について「戯曲『オセロ』の戦いの舞台、緑の平原をイメージしてつくられたと言われます」と説明している。

なお前出のポストは、投稿からわずか数日で8,000件以上ものリポストを記録するほど話題に。他のXユーザーからも「白と黒の戦いなのにな」「白黒のゲームを、カラーで解説するのか…」「正直笑った」など、共感の声が多数寄せられていたのだった。

やはり「カラー図解」の5文字に、疑問を感じている人は少なくない模様。


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■じつはこんな「カラー要素」が…

強くなるオセロ

背表紙にある「史上最強カラー図解」を調べてみると、この他にも『プロが教える自動車のすべてがわかる本』『世界服飾史のすべてがわかる本』といったタイトルが出版されており、これらはカラーである恩恵が大きそうだ。

そこで『強くなるオセロ』の出版社「株式会社ナツメ社」に、なぜわざわざ同シリーズにオセロが参入したのか取材を打診したが、残念ながら回答は得られなかった。

なお、同社公式サイトの「書籍詳細」を見ると、盤上の石を置くべき場所や注目すべきポイントには赤・黄色が使用されていることに気がつく。モノクロよりも直感的に理解しやすいため、こうした点に配慮して「カラー図解」を採用したものと思われる。

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■ツッコミのキレが良すぎる…


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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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