山中漆器の伝統工芸士・蒔絵師として活躍する針谷親子。伝統的な茶道具や器から、モダンなアクセサリーまで、針谷蒔絵の世界をお楽しみください。

優美な蒔絵を日常に

加賀温泉郷のひとつ山中温泉松尾芭蕉をはじめ、文人たちにも愛された自然豊かな温泉地、山中温泉は山中漆器の産地でもあります。その地において、蒔絵の魅力を多くの人に伝えたいと活動すると、蒔絵師一家「うるしアートはりや」の工房があります。

うるしアートはりやでは、伝統的な蒔絵技法を駆使した茶道具や香合から、モダンでポップなアクセサリー、現代の暮らしに寄り添うインテリア小物まで、トレンドを意識した蒔絵の新たな可能性を、それぞれの個性により生み出しています。




今回は、来年の干支でもある「龍」をテーマとしたアイテムをはじめ、新たな試みに挑戦した香水瓶や木軸のボールペンなど、様々な最新作を存分にご覧いただけます。また、伝統的な茶道具や器、例年人気のアクセサリーや時計、ステーショナリーもご用意しております。



会期中には、伝統工芸士の針谷絹代氏・針谷崇之氏の制作実演(10.1-2,7-9)も開催いたします。是非この機会に針谷蒔絵の世界をご堪能ください。

制作実演
■日時:10月1日(日) - 2日(月)、10月7日(土) - 9日(月)  13:00 - 15:00 / 16:00 - 18:00
10月2日(月)のみ17:30頃終了
■会場:THE COVER NIPPON店内(東京ミッドタウン ガレリア3F)
■実演者:10月1日(日)-2日(月):針谷 絹代 (うるしアートはりや 伝統工芸士)
10月7日(土)-9日(月):針谷 崇之 (うるしアートはりや 伝統工芸士)
※災害などのやむを得ない事情により、予定しております内容が余儀なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。

詳細はこちら
https://thecovernippon.jp/20231001_hariyamakie/

針谷 絹代 Hariya Kinuyo
伝統工芸士

山中漆器の伝統工芸士、茶道具の棗や香合の蒔絵師。
ご主人である針谷祐之氏と共に1981年に独立し、うるしアートはりやを設立。早くから蒔絵を取り入れたアクセサリーを作り、現在のうるしアートはりやの形を作る。油絵で現代美術展の受賞歴も持つ経験を蒔絵に生かし、色漆や金線を細かく丁寧に何十回も重ねて写実的に描く「細描蒔絵技法」を生み出した。2000年に国際根付協会の方々などを招きロサンゼルスにて蒔絵の実演を行う。高円宮殿下の伝記に、根付作家として名を記す。

針谷 崇之 Hariya Takayuki
伝統工芸士

うるしアートはりやの蒔絵師。高岡短期大学で漆芸を学んだ後入社。独自ブランド[Bisai]や[Mt.Artigiano]を立ち上げ活動中。マークニューソンデザインの「aikuchi」の蒔絵を担当。様々な方面での蒔絵の可能性を模索している。



【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm

【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
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配信元企業:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社

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