Patentfield株式会社(本社:京都市中京区、共同CEO:村上直也、石津孝祐)は、『AI特許総合検索・分析プラットフォーム Patentfield』について、新たに「類似画像検索」「PFレポート」の機能をリリースしました。新機能リリースに合わせて無料トライアルキャンペーンを実施します。

『AI特許総合検索・分析プラットフォーム Patentfield』において、新機能「類似画像検索」「PFレポート」を本日リリースしましたので、お知らせいたします。

両機能ともに、すべての機能を利用するには別途オプション契約が必要ですが、一部については標準機能としてすべてのユーザーがご利用いただけます。

新機能リリースにあわせて、無料トライアルキャンペーンを実施しますので、ぜひご自身で新機能を体験してみてください。

  • 類似画像検索機能

画像を入力して、AIが類似の特許/意匠を横断検索!

従来のテキストベースの特許検索に加え、画像データを活用して国内外の特許を検索することが可能になります。新製品の設計図やプロトタイプ画像をアップロードするだけで、関連する特許を検索し、開発初期段階でのリスク回避や技術トレンドの把握がこれまで以上に効率化されます。

類似画像検索は、手持ちの画像データを入力して、類似画像をもった日本/米国/欧州/台湾の特許・意匠*を横断して検索できます。(*意匠は日本/米国/台湾のみ)

公報の代表図のみを対象に検索する「代表図検索モード」と、公報の全図面を対象に検索「全図検索モード」の2つの検索モードを搭載し、複数画像入力にも対応しています。

活用シーン

シーン1: 直感的な特許検索
これまでの課題:テキストだけの情報で、技術やデザインの詳細を完全に把握するのは難しいケースもあります。

図面やデザインの視覚的な情報を基に、直感的に関連特許を探し出すことができ、必要な情報を短時間で手に入れることができます。
シーン2:開発初期段階における調査
これまでの課題:開発初期段階では、特許調査に必要な資料やデータが揃っておらず、既存の特許との競合や侵害のリスクが不明確なことがあります。

初期の設計図やプロトタイプの画像を基に、本格的な特許調査の前に関連する特許を迅速に検出し、 早期段階でのリスク回避と、設計変更の必要性を事前に把握し、開発コストと時間を削減できます。
シーン3:グローバルな特許検索

これまでの課題: 言語の障壁により、国際的な特許検索が難しい。
画像検索は、言語に依存しないため、国内外の特許を横断して検索でき、グローバルな市場での技術トレンドや競合状況を迅速に把握できます。
シーン4:検索結果を類似画像順にソート

これまでの課題:検索結果の母集団の件数が多く、検索条件ではもう絞り込みができない場合は、膨大な件数をチェックする必要があります。
検索式と類似画像検索を組み合わせて利用することで、検索式で得られた母集団に対して、画像の類似順にソートしたり絞り込みができ、査読作業の時間を削減できます。
シーン5:競合製品の自社特許侵害調査
これまでの課題:競合製品が自社の特許を侵害していないかどうかをチェックするには、製品技術&特許に関する知識が必要でハードルが高い。
競合製品の取説/仕様書に掲載された図面や製品写真を基に、画像ベースで自社に関連特許があるかどうかを、その場ですぐに調査することができます。

  • PFレポート機能

複数グラフを同時に表示!特許分析をより効率的に!

複数のグラフを一画面で同時表示可能とし、一目での比較・分析ができます。さらに、特許分析初心者でも簡単に利用できる「プリセットチャート」、グラフをカスタマイズできる「ユーザーチャート」の2つの機能を搭載し、企業の個別ニーズに応じた分析が手軽に行えます。

活用シーン
シーン1:特許分析業務の効率化
これまでの課題:特許分析にはまずマップを作成する必要があり、分析をするためのマップ作成に時間がとられていました。
リセットチャートにより、マップ作成工数をなくし、検索母集団を瞬時に分析することができ、特許分析業務を効率化することができます。
シーン2:内部教育・トレーニング
これまでの課題:特許分析には専門的な知識が必要で、分析のハードルが高く、社内でも一部の担当者しか行っていませんでした。
特許分析に不慣れな社員や新入社員の教育にプリセットチャートを使用し、基本的な特許分析の方法や、特許の役割を理解させるための教材として活用できます。
シーン3:特許の定期調査(SDI)の可視化
これまでの課題:特許の定期調査(SDI)は、自社事業に関連する特許情報をいち早くキャッチアップして関係部署に共有することができますが、読んでもらえずに形骸化していることがあります。
SDIの結果をグラフで可視化することで、特定の技術領域や競合企業の最新動向、新規参入の予測など、多岐にわたる情報を関係部署に共有することができます。

  • オプション料金

類似画像検索機能 月額15,000円(1ID毎)

PFレポート機能 月額15,000円(1ID毎)

※オプション料金のみの価格です。

Patentfieldの料金プラン https://patentfield.com/pricing/

トライアルキャンペーン概要
Patentfieldのご契約ユーザー】

新機能「類似画像検索」「PFレポート」をセットで、すべての機能を1.5カ月無料でトライアルできます。

Patentfieldの未契約ユーザー】

「類似画像検索」「PFレポート」「日本語横断検索」の3点をセットで、すべての機能を1カ月無料でトライアルできます。

■キャンペーン受付期間
2023年9月25日から2023年12月27日まで

■対  象
受付期間中に、キャンペーンにお申込みいただいた方

※過去にトライアルをご利用いただいた方も、お申込みいただけます。

トライアルアカウント

Patentfieldのご契約ユーザー】

現在ご使用のアカウントに、「類似画像検索」「PFレポート」をセットで付与します。

Patentfieldの未契約ユーザー】
「類似画像検索」「PFレポート」「日本語横断検索」の3点をセットでトライアルアカウントを発行します。

■お申込みはこちら

https://survey.zohopublic.com/zs/8RCCOs

Patentfieldについて

Patentfieldは、4つの機能(プロフェッショナル検索・データ可視化・AIセマンティック検索・AI分類予測)を組み合わせて、ワンストップで総合的な検索・分析ができる『AI特許総合検索・分析プラットフォーム』で、これまで高度な知識が必要とされてきた特許調査・分析業務を、初めての方でも使いやすく、かつリーズナブルにご利用いただけるサービスです。
https://patentfield.com/

配信元企業:Patentfield株式会社

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