プラチナゲームズ9月25日、同社に所属する神谷英樹が退社すると発表した。

 神谷英樹氏はかつてカプコンにてバイオハザード2デビルメイクライのディレクターを、同社の子会社であるクローバースタジオ株式会社にて『大神』のディレクターを務めたゲームデザイナーだ。

 2006年にはプラチナゲームズの前身であるSEEDS株式会社に移籍。プラチナゲームズではベヨネッタ』シリーズのディレクターやスーパーバイザーを務めており、近年ではシューティングゲーム『ソルクレスタなどを手掛けていた。

 また、プラチナゲームズを退社することを神谷英樹氏は個人のX(旧Twitter)アカウントでも発表しており、「簡単な決断ではありませんでしたが、自分自身の信念に基づいて考え抜いた結果、これが最良だという結論に至りました」と退社の経緯や意図を語っている。

 また、同氏はプラチナゲームズを退社するものの「これからも変わらず、自分らしい物作りを目指して参ります」と語っている。神谷英樹氏のファンは同氏の公式X(旧Twitter)アカウントなどを通して今後の活動を引き続きチェックしよう。

神谷英樹 Hideki Kamiya氏の公式X(旧Twitter)はこちらプラチナゲームズの公式X(旧Twitter)アカウントはこちら