映画「ハロウィン」シリーズや『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で知られるジェイミー・リー・カーティスが、大ヒット中の実写版ドラマシリーズ『ONE PIECE』の、Dr.くれは役に立候補。クリエイターも好反応を示した。

【写真】ジェイミー・リー・カーティスがシェアしたDr.くれはと自分の画像

 Netflixの英語ドラマとしてNo.1を記録するなど、大ヒット中の実写版ONE PIECE』。ファンの間でDr.くれは役にジェイミーを熱望する声が上がっていることを受け、先日、ジェイミーがインスタグラムを更新。この様子をキャプチャーにおさめ、「ストライキが終わり次第、Dr.くれは役を獲得するようファンと一緒にロビー活動を行うわよ」と、立候補を表明した。

 すると、ドラマの共同ショーランナーであるマット・オーウェンがコメント欄で反応。「親愛なるママ、フィギュアを送ったのはこのためだよ! ロビー活動は必要ない」と綴り、ジェイミーのDr.くれは役起用を匂わせた。

 Dr.くれはは、麦わらの一味の船医となるトニー・トニー・チョッパーに医療の技術を叩き込んだ「魔女」と呼ばれる医者。先日、『ONE PIECE』はシーズン2への更新が発表され、新シーズンには、チョッパーが登場することがほのめかされている。

 現在ハリウッドでは、全米映画俳優組合(SAG‐AFTRA)と全米脚本家組合(WGA)がストライキを行っており、製作活動がストップしているが、すでに『ONE PIECE』はシーズン2の脚本が仕上がっており、上手くいけば、「1年から1年半で配信できる」とプロデューサーのベッキー・クレメンツが明かしている。

引用:「ジェイミー・リー・カーティス」インスタグラム(@jamieleecurtis)

ジェイミー・リー・カーティス『ONE PIECE』Dr.くれは役に立候補 クリエイターも好反応 (C)UNIVERSAL STUDIOS