お笑いコンビ・にゃんこスターアンゴラ村長(29歳)が、9月25日に公開されたYouTubeチャンネル「にゃんこスターYouTubeチャンネル」の動画で、キングオブコント2023の準々決勝敗退を報告。「ちょっと目標の立て方が違ったかなっていう感じはしました」と敗因を分析した。

にゃんこスターのスーパー3助とアンゴラ村長が、キングオブコント2023の準々決勝敗退を報告。アンゴラ村長は今年のキングオブコントについて、SNSで「絶対優勝します」と宣言するなど気合いを入れていたが、敗退してしまったため「お客さんが笑いたいっていう準備をしてくれてるのをめっちゃ分かってて、ただその期待を、このハードルを超えて行けない自分たちがとても悔しいっていう。それでね、もうなんか朝まで酒を飲みましたね」とコメント。

アンゴラ村長によると、この2年の優勝者である空気階段ビスケットブラザーズのネタが「面白くて、変で、台本もすごくて、みたいな究極」だったため、自分たちも「全ての総合力が必要だって思っちゃった」ため、「今年は結構セリフが多いネタ」や意外な展開のあるネタに挑戦してみたが、「ちょっとやってみてね、もうそんなものどうだっていいんだっていう気持ちになってる」と思うに至ったという。

アンゴラ村長は、キングオブコントで優勝することはゴールとしてあってもいいかもしれないが、まずは決勝に行って楽しいことをするみたいなモチベーションで臨む方が大事で、「決勝でなんか好きなことやって最下位取るぐらいの気持ちでやるべきだなっていうのをちょっと思いました。決勝に行きたい、決勝に行って最高の最下位を取りたいっていう気持ちで1年頑張った方が私たちはいい結果が出るなって思いました。ちょっと目標の立て方が違ったかなっていう感じはしました」と語った。