1950年から大阪市生野区で本革と手作りにこだわったランドセルを作り続けるランドセル工房生田(以下:同工房 / 運営:株式会社生田(大阪市生野区田島6-2-16 / 代表:長井 宏治 / 以下:同社))は、10月7日(土)から、今年度モデルの店頭サンプルランドセルをアウトレット価格にて販売します。
職人手作りの本革ランドセルを廃棄したりせず、本当にいいランドセルをより購入しやすい価格で地域の子どもたちに使ってもらいたいと対象のランドセルを一律30,000円で販売。
数量は約300本限定で、大阪市生野区の工房併設店舗で開催します。
https://www.randsel.jp/topics/outletsale/

■開催場所 : ランドセル工房生田 本店

       大阪市生野区田島6丁目2-16 

■開催日時 : 10月7日(土)10:00~ ※在庫限り 

■対象商品 : 2024年度入学モデル店頭展示サンプルランドセル

■販売価格 : 一律30,000円

       ※その他、一部旧モデルの新品を30%OFFから販売

■入店受付方法: 10月7日(土)のみ9:00から整理券を配布開始

※すべてのランドセルが自社工房で職人手作りの本革ランドセルです。

  • 地域の子どもたちに地域で製造されたランドセルを背負ってほしい

同社が位置する大阪市生野区では、もともとランドセルの製造が盛んに行われており、最盛期には20社近くのランドセル工場が存在していました。しかし、少子化などの影響でその数はどんどん減少し、今では生野区で残っているメーカーは2社のみとなっています。

同社では、「地場産業としてのランドセル製造の灯をともし続けたい」と積極的なオープンファクトリーの他、地域の小中学生の社会見学や職業体験などの受入れも行っています。

今回アウトレットセールを開催するにあたり、より地域の子どもたちにこの地域で製造されたランドセルを背負ってもらいやすいようにと、これまで20%引きで販売していた価格を、最大で68%引きとなる、全商品一律30,000円に見直しました。

当社は1950年の創業以来、一貫してランドセルの製造に従事してきました。1970年代には三重県松坂市に工場を展開し大量生産に入るも、バブル最盛期に撤退。創業の地である大阪市生野区で熟練の作り手による本革の「手作りランドセル」のみを作っていく工房へと衣替えします。本当にいいものを適正価格で提供したいと、それまでの問屋への卸売りのビジネスモデルからの脱却を図り、1997年頃からDMによる通信販売、翌1998年にはショップ展開とあわせて、ホームページを立ち上げてネットでの販売もスタートさせます。現在は「ランドセル工房生田」のブランドを確立し、自社のランドセルをお客さまに直接販売していく製造小売メーカーとして、たくさんのお客さまに「世界に一つだけのオリジナルランドセル」をお届けしています。

【会社概要】
会社名:株式会社生田
所在地:大阪府大阪市生野区田島6-2-16
代表者:長井 宏治
創 業:1950年
U R L :【ランドセル工房生田】https://www.randsel.jp/
事業内容:ランドセル・一般鞄の製造販売

【お問合せ先】
株式会社生田
TEL:06-6757-6720(10:00-18:00)
e-mail:info@randsel.jp

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社生田  広報担当:代表取締役 長井 宏治
電話:090-1484-9456
   06-6757-6720
メールアドレス:nagai@randsel.jp
FAX:06-6757-6720

配信元企業:株式会社生田

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