日本空港ビルデング株式会社は、設立70周年を記念した入場無料の特別展「The History of HANEDA / 羽田空港が、見てきた風景。」の展示内容を、9月30日の「空の日フェスティバル2023」の開催に合わせて大幅リニューアルします。
1931年の開港から92年もの間、変化を遂げながらさまざまな “風景” を見てきた羽田空港の歴史を、貴重な史料とともに蘇ることができる本展示会。今回のリニューアルでは、パネル展示の一部を一新し、より一層羽田空港のターミナルの歴史を現在まで辿ることができる内容となります。また、羽田空港での歴史を共に歩んできた日本航空株式会社と全日本空輸株式会社の特別協力が実現し、ボーイング747導入時の歴史や地上職員の制服など航空関連の史料も展示します。そのほか、会場では羽田空港限定グッズなども販売。この機会に、ぜひお立ち寄りください。なお、展示物のリニューアルのため、9月27日（水）から29日（金）の3日間は終日休業いたします。
【特別展概要】
■名称
The History of HANEDA / 羽田空港が、見てきた風景。
■WEBサイト
https://tokyo-haneda.com/shop_and_dine/detail/tenant_00576.html
■期間
■リニューアル
9月30日（土）～
※9月27日（水）～29日（金）は終日休業いたします。
■運営時間
10：00～17：00 / 入場無料
※状況により運営時間は変更となる場合がございます。
■会場
羽田空港第1ターミナル 5階 特設会場
■主 催
日本空港ビルデング株式会社
■特別協力
特定非営利活動法人羽田航空宇宙科学館推進会議
※NPO法人羽田航空宇宙科学館推進会議とは
開港以来90余年の歴史を有し民間航空発祥の地である羽田に航空宇宙科学館をつくることを目的に、1987年（昭和62年）発足の「ジェット旅客機（JA8001富士号）保存世話人会」を母体とした航空関係者や航空ファンを会員とする団体。
【ブース別展示内容 / 9月30日（土）～12月21日（木）】
パネル展示「ターミナルの軌跡」NEW
羽田空港旅客ターミナルの歴史を、当時の写真と共に辿ることができるパネル展示。1953年の旧ターミナル建設から、2023年の第2ターミナル国際線施設再オープンまでを3つのブロックに分け紹介します。
■展示内容：旧ターミナル、第1ターミナル、第2ターミナル、第3ターミナル等
パネル展示「空から望む羽田空港」
羽田空港の変遷を貴重な空撮写真で紹介するパネル展示。屏風型のパネルになっているため、向かって左側からは現在の羽田空港のダイナミックな空撮写真をご覧いただけます。
■展示内容：空撮写真
航空史料展示UPDATE
これまで羽田空港にて配布・販売していたパンフレット等に加え、航空機のスケールモデルやエアラインバッグも展示。
■展示内容：羽田空港に関するパンフレット、ポストカード、航空機スケールモデル、エアラインバッグ、制服等 ※特別協力：特定非営利活動法人羽田航空宇宙科学館推進会議
航空会社特別展示ブースNEW
日本航空株式会社と全日本空輸株式会社の特別ブース。これまで一堂に会することがなかった貴重な航空史料を展示。日本航空株式会社は「ボーイング747ジャンボ」の大型スケルトン機やコックピット実物計器盤等、全日本空輸株式会社は「ロッキードL-1011トライスター」の大型スケルトン機や羽田空港で使用されてきた地上職の制服等を展示します。
展示内容：「ボーイング747ジャンボ」大型スケルトン機、コックピット実物計器盤、制服、当時のポスター等
展示内容：ロッキードL-1011トライスター大型スケルトン機、制服、資料等
配信元企業：日本空港ビルデング株式会社
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