2023年10月7日(土)~15日(日)川崎市アートセンター アルテリオ小劇場にて、しんゆりシアター『女学者たち』が上演される。

しんゆりシアターとは、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場の創造発信事業。シェイクスピアの喜劇やチェーホフ、ミュージカル等を上演し、今回が12作目となる。

上演するのは、17世紀を代表するフランス国民的作家モリエールの戯曲。没後350年に上演するのは、モリエール作品の中で最も美しい戯曲『女学者』。知性を重んじる「女学者」たちと、彼女らに頭を悩ませる周囲の人々。「女学者たち」はただの学問かぶれなのか……。ジェンダーレスな自由を求めて生きる登場人物たちは、驚くほど現代の我々とリンクする。1672年の初演以来、数百年の時を超えても変わらない人間の生きざまを非常に身近に感じ、共感の嵐をよぶ作品だ。 

本作の演出を手掛けるのは、第30回読売演劇大賞最優秀演出家賞を今年受賞した、演劇界の注目株・五戸真理枝。4回目の登場となるしんゆりシアターで、昨年の『人間ぎらい』に続くモリエール第2弾に取り組む。意外性に富んだ着眼点やユーモアたっぷりの発想で、思いやりに満ちた新しい喜劇を立ち上げる。

五戸真理枝(左)、中地美佐子(右)

五戸真理枝(左)、中地美佐子(右)

翻訳に北 則昭の新訳を迎え、出演者にはフィラマント役の中地美佐子のほか、大原康裕、李 千鶴、加來梨夏子、前田一世、横山祥二、髙倉直人、谷山知宏、齊藤尊史、小川碧水ら実力派俳優陣が名を連ねる。 

演出:五戸真理枝 コメント

『女学者たち』は怖いほどに現代劇です。芸達者な俳優たちと共に、腕によりをかけて、繊細な味わいを醸し出そうと奮闘しております。最高の人間喜劇は、きっとあなたの人生を明るいものにするでしょう。新宿から小田急線快速急行で22分。新百合ヶ丘駅北口から徒歩 3分。ぜひ、アルテリオ小劇場へ遊びに来てください。

しんゆりシアター『女学者たち』