シンガポールと日本を繋ぎ、地域の活性化を促進するJapan Navi Groupは、2023年度における安曇野市の農産物販路拡大を支援すべく、シンガポールでの農産物試食会の開催と安曇野市フェアを開催します。第1回目として7月にシンガポールで開催された農産物試食会では、30名を超えるシンガポール現地飲食店関係者やサプライヤーを招待、安曇野市の食の魅力を体感していただきました。また、10月23日第2回試食会を予定しています。これらの取り組みにより、シンガポールでの安曇野市の認知拡大と産品の販路拡大を通じ、地方創生に貢献します。

安曇野市令和5年度において、地域の農産物を国際市場に紹介し、新たな販路を確立するため、シンガポール市場において「農産物試食会」および「安曇野市フェア」の2つのプロジェクトを進行しています。

  • 第一回農産物試食会の概要

第一回目の農産物試食会として、シンガポールにある「令和蕎麦割烹」にて、2023年7月24日(月)に開催されました。このイベントは、安曇野市の農産物をシンガポールの飲食店関係者やサプライヤーに紹介し、輸出取引を促進することを目的とし実施されました。安曇野市長やJAあづみ組合長シンガポールへ渡航してのトップセールスとなり、市長・組合長自ら参加者との意見交換を行いました。

安曇野市の名産であるわさび、蕎麦、信州サーモンをはじめ、ワインやりんごジュースなど、幅広い農水産物が提供され、30名を超えるゲストに安曇野市の味を楽しんでいただくことができました。

サプライヤーからは「本物のワサビは素晴らしい」、「信州サーモンは普段食べるサーモンと異なり全てが美味しかった」など、多くの絶賛の声をいただきました。さらに、今後における取引希望が寄せられ、継続取引の可能性を広げる結果となっています。

当日の様子はこちらの動画よりご確認ください。

https://drive.google.com/file/d/12lIL7xo7GCKAt3AZg5AqcjqclFsG-hpy/view

  • 今後の取り組み

第二回目の農産物試食会を10月23日に予定しています。今回の試食会では季節ものとして生のりんごや夏秋イチゴがメニューに加わり、さらに多くのサプライヤーへのPRを行います。

さらに11月18日12月3日の期間、シンガポールの日本食スーパーIROHAMART(いろはマート)にて、一般消費者向けに安曇野市産品を販売する「安曇野フェア」も実施予定です。これにより、シンガポールでの安曇野市の認知拡大と産品の販路拡大に努め、地方創生を支援していきます。

  • Japan Navi Groupについて

Japan Navi Groupは、シンガポールと日本に拠点を構え、「グローバル×地方創生×教育の国際化」をミッションとしてグローバルプラットフォーム事業、地方創生事業、教育事業を展開している企業です。地方創生に関するイベント企画やトップセールスのアテンド、事業者間のお繋ぎなど一環でアレンジしています。

【会社概要】

社名:Japan Navi Group

所在地:Twenty Anson #11-01 20 Anson Rd Singapore 079912

日本本社:東京都渋谷区

代表取締役:飯田 広助

設立:2016年

事業内容: メディア事業・地方創生事業、教育事業

HP:https://japan-navi-group.co.jp/

配信元企業:株式会社Japan Navi

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