函館市の企業や椴法華(とどほっけ)エリアの若者による「恵山岬灯台活用協議会」は、2023年10月7日(土)~11月19日(日)の隔週土日祝、新イベント「灯台ホリデイ in 恵山岬灯台公園」を開催します。

知られざる恵山岬灯台の物語で知的好奇心を満たし、海・灯台・活火山がおりなす空間で快適なアウトドアチェアに座って”チル”(まったりくつろぐ)、さらには、近隣の温泉や飲食店、店舗の割引・特典サービスが受けられる函館東部エリアならではの休日を満喫できる本イベント。運営の中心を担うのは、地元・椴法華地区にUターンや移住をしてきた20代~30代です。2023年10月7日の開催初日に先立ち、9月22日(金)から、参加費お一人様1500円が500円割引になるインターネット事前予約をスタートしました。

このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。

<イベント概要>

「灯台ホリデイ」とは?(参加費に含まれる3つの体験)

1.灯台散策ガイドツアー 約30分

1890(明治23)年に初点灯した恵山岬灯台。北海道庁が海の安全体制を整備しようと、道内28か所に建設した灯台のひとつです。約130年間のうち、その光が消えたのは戦時中のたった3か月のみ。多くの人々の努力で灯台が守られ、船が安全に航行できたからこそ、北海道や函館の発展、そして私たちの今の暮らしがあるのです。そんな、知られざる恵山岬灯台の物語や、自然景観を、地元ガイドがご案内します。

2.チェアリング体験(快適な椅子の貸し出し、ドリンク1杯・菓子提供)

気軽にアウトドア体験を楽しめるとして近年人気の「チェアリング」。灯台散策ツアー後、快適な椅子を貸し出し、参加者に、恵山岬灯台公園内の好きな場所に座ってくつろいでいただきます。太平洋日本海の2つの海と、活火山・恵山の勇壮な姿と、その境界に白く輝く恵山岬灯台…ここだけの絶景を楽しめます。

ドリンクは、函館の老舗珈琲店「十字屋」のドリップコーヒー、昆布スープ(函館産の真昆布・根昆布などの濃縮だし「極UMAMI美人」使用)、ミネラルウォーター(命水乙部ボトラーズ「Gaivota」)、オレンジジュースのいずれか1杯。菓子は「トラピストクッキー」です。

3.特典・割引ブック「灯台パスポート

函館駅から車で約1時間の恵山岬灯台公園は、ちょうど良いドライブコース。行きは海と山の景色を、帰りには周辺の施設やお店を楽しんでいただきたいという思いで、特典・割引ブックを進呈します。

<特典・割引ブック「灯台パスポート」掲載店 ※9月22日時点(最新情報は公式サイトへ)>

ホテル恵風(日帰り入浴半額)、ひろめ荘(日帰り入浴半額)、熊鹿庁(当日会場にてお買い上げで、ペット用無添加エゾシカ製品100円引き)、うみまち食堂菜の花(1000円以上お食事注文のお客様にソフトドリンクサービス)、三松寿司(お会計時お一人様100円引き)、海の町の小さな和菓子屋 小豆和菓子 あ月の花(1000円以上お買い上げで店内商品5%オフ)、サーフサイド(自家製レアチーズケーキ・コーヒーセット 50円割引)、てつまるナトワショップ&カフェ(なとわシーサイドジンギスカン通常コース500円引き)、恵山ラーメン ちさ 御食事処(全品5%オフ)、レストハウス 自由軒(1品から50円引き)、喜川~よしかわ~(お食事注文の方にウーロン茶1杯無料)、手打ち蕎麦久蔵(お食事注文の方にソフトドリンクサービス) ※順不同

※特典・割引ブック「灯台パスポート」参画店を募集中!

条件は、函館東部エリア(椴法華・恵山・南かやべ・戸井)に所在地がある店・施設、または函館市中心部から東部エリアへ向かう道沿いにある店・施設であること。参画料は無料。くわしくは事務局へ。

灯台ホリデイ in 恵山岬灯台活用協議会 ポスター


<団体概要>

団体名称:恵山岬灯台活用協議会

活動内容:恵山岬灯台の利活用に向けた情報発信、事業実施等

海と灯台プロジェクト 新たな灯台利活用モデル事業

日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、日本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」。その取り組みのひとつである「新たな灯台利活用モデル事業」は、灯台の様々な利活用モデルを創出することで、灯台の存在意義を高め、灯台を起点とする海洋文化を次世代へと継承していくことを目的としています。

海と日本プロジェクト公式サイト https://uminohi.jp/

海と灯台プロジェクト公式サイト https://toudai.uminohi.jp/

配信元企業:海と日本プロジェクト広報事務局

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