株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員CEO:野本周作)は10月1日から公益財団法人 日本相撲協会のオフィシャルスポンサー契約を締結します。10月12日11月30日の期間を「大相撲 塚田場所」と題し、全国の塚田農場で特別メニューを提供いたします。

※本稿の塚田農場は、「宮崎県日南市 塚田農場」、「宮崎県日向市 塚田農場」、「鹿児島県霧島市 塚田農場」屋号の各店のことを指します。

大相撲 塚田場所>

スープ違いのちゃんこ鍋3種をはじめ、「大相撲」を鍵に全9品を開発しました。

大相撲ファンの方も大相撲に初めて接する方も、本企画を通じて「大相撲」を身近に感じていただければ幸いです。

  • 大相撲 塚田場所」 コラボメニュー                                

ちゃんこ」と聞くと、ちゃんこ鍋のことを思い浮かべますが、相撲部屋で力士が食べている料理全体を総称するのが「ちゃんこ」。ちゃん=親・親方、こ=子・弟子 が揃って食べるものとして、この呼び名が広まった、という説があるようです。

商品開発担当者が、両国のちゃんこ鍋の名店を幾つも食べ歩いたり、部屋にお邪魔して食事をご一緒させていただき、こだわりやアレンジなどを訊ねたりしながら、「ちゃんこ」や「大相撲」の要素を塚田農場の料理に融合させました。

出汁から店で引く!塩・醤油・味噌の選べるスープ3種

日本相撲協会監修 塚田農場のちゃんこ  各2,490円/1人前(ご用意は2人前~

素材

長期に亘る飼育で、よく運動しのびのび育った強い旨味が自慢の塚田農場の地鶏をメインに、炊くほどうまみが増していく貝類やきのこ類で、複雑な味わいの鍋に仕上がります。

地鶏(ムネ・モモの薄切り、生つくねハマグリ、広島産カキ、黒舞茸、シメジ、エノキ、ニラ、九条ネギ、白ネギ油揚げ、白菜、とうふ、薬味、シメ(ラーメン/うどん/雑炊)

鶏と魚のWスープ<鶏塩ちゃんこ鍋>

国産鶏の清湯(チンタン、濁らないように弱火でじっくりと煮出す動物性スープ)と鰹と焼きアゴで引いた出汁を合わせたダブルスープと「塩かえし」のスープです。

協会推奨のシメ:ラーメン

鰹と焼きアゴ香る<醤油ちゃんこ鍋>

芳しく香るオリジナルの「醤油かえし」に合わせるのは、鶏塩スープのベースに同様の鰹と焼きアゴで丁寧に引いた出汁です。

協会推奨のシメ:雑炊

合わせ味噌と濃厚鶏白湯<味噌ちゃんこ鍋>

繊細な出汁と地鶏の旨味を最大に引き出すよう、西京味噌・米味噌をベースに、赤みそ、練りごまやオイスターソースを隠し味に合わせた、上品な味噌のスープです。

協会推奨のシメ:うどん

全てのスープには、塚田農場定番の隠し調味料「鶏油(チーユ)」を入れています。出汁の味わいに感じる奥行やコク味は、この鶏油が良い仕事をしてくれています。

地鶏炭火焼 力士みそ 2,480円

「力士みそ」とは、ニンニクと味噌をベースに作った“おかず味噌”のこと。体を作るため、飽きずにたくさん食べるということが重要課題なので、部屋ごとに工夫を凝らした「力士みそ」のレシピがあるようです。

塚田農場も、麹をたっぷり使用した甘口の麦味噌(鹿児島県・藤安醸造)と国産ニンニクを合わせたオリジナルの「力士みそ」を開発しました。

十勝地方で生産している脂スッキリな「新得地鶏」を炭火焼にし、力士みそを絡めてお持ちします。卓上仕上げに、「清めの塩」に見立てた粉チーズを撒きかけます。鉄板の上でおいしく焼けた九条ネギと共にお召し上がりください。

季節の白くまアイス「栗ノ熊関アイス」 680円

土俵の中央には、「勝栗」(由来は搗栗(カチグリ)という栗の保存食)として栗が埋められているそうです。

渋皮入りの栗アイスを使った秋の「白くま」にチョコレートの「 鬢(びん)」とかりんとうの「髷(まげ)」を付けました。

ファニーな見た目の「白くま」ですが、味わいは大人が納得の本格的〆パフェで、食事の最後にちょうど良いミニサイズです。途中で付属のエスプレッソをかけて、アフォガート風でお楽しみください。推し力士へのゲン担ぎにどうぞ。

らっきょーい、のこった!国産若鶏のチキン南蛮 横綱カレータルタルソース 980円

商品開発担当者が力士と食事を共にさせていただいた際にも必ず出てきたカレーの話。たくさん食べようというときの“味変”やおかずの味付けで大人気なのはカレー味なのだそうです。

こだわり卵「塚だま(R)」をゆでるところから店で仕込んでいるコク深いタルタルソースの上に、食欲の湧く刺激的なガラムマサラ鹿児島産の白宝らっきょうを合わせたカレー風味の具材ゴロゴロ調味料を載せています。横綱級にマッチする組み合わせです。

力士みそマヨで味わう 地鶏のスルメ炭火炙り 780円

スルメ」は前出の「勝栗」とおなじく、土俵の中央に「鎮め物」として埋められます。塚田農場にはちびちび味わえるおつまみに、“スルメ”の名をつけた地鶏のささみの乾物風おつまみがあり、大相撲にまつわる商品としてラインナップしました。

塚田農場の「力士みそ」とマヨネーズを合わせた、やみつき必至の特製ディップソースでどうぞ。

勝男(かつおポテト 590円

うまみと香りの高さに定評のある枕崎産の鰹けずり節と、宮崎県シーズニングソルトの代表格「マキシマム」をまとったポテトフライです。

鰹=カツオ=勝男ともじり、命名しました。

鰹けずり節の風味がふわふわと鼻腔に残り、手が止まらなくなるおつまみになりました。

清め塩日南レモンドリンク

レモンサワー/塩レモンハイボール 580円  レモンソーダ 480円

力士は取り組みの前に土俵の穢れを払うために清めの塩を撒きます。

この塩は場所によって異なり、両国国技館では「伯方の塩」が使用されています。「伯方の塩」は塩味のカドが立たず、遠くに甘みを感じられる味わいで、素材を一層引き立てる特徴のある塩です。

日南レモンの旬がやってきます。この素晴らしいレモンを一層おいしくしてくれる調味料として、塩を使うことにしました。

お好きな飲み方でお楽しみください。

  • エー・ピーホールディングスと日本相撲協会 コラボレーションのわけ

宮崎の地鶏に端を発し2007年に誕生した「塚田農場」は、鹿児島北海道…と地域の地鶏を鍵に、様々な生産者さんたちとの出会いを拡げて今に至っております。頂戴したご縁により、地域の魅力や作り手の努力、工夫にも気づくことができ、それらを塚田農場の料理を通じて紹介してまいりました。

さらに、また異なった切り口でお客様に塚田農場のことをお伝えできることがないか…と検討を重ねていたところ、あるご縁から国技・大相撲と出会い、文化的側面からのアプローチも興味深いのではないかと深堀りしてみた結果、我々との共通点や協業意義を見つけることができ、今回のコラボレーションに発展させることができました。

1.鶏をメイン食材としていること

鶏は牛や豚のような「四つ脚」と異なり、“土に手をつく”ことがないため、力士にとってとても縁起の良い食材として重宝されています。APHDの屋台骨である塚田農場の主力食材は地鶏で、鶏料理への探求を続けてきたブランドです。

2.塚田農場のコンセプト

塚田農場の店内のアイコンに提灯があります。これは、創業時に当社自ら地鶏を生産する農場を開拓した地である宮崎県日南市塚田地区にある「塚田神社」の、豊穣のお祭りヒントを得たものです。

規模や歴史は比べ物にならないほど古い大相撲の歴史ですが、豊穣を祝い願う神事に捧げられ継承されてきた大相撲という存在に、とても親近感を覚えました。

塚田農場での事例を元に、年間契約中に様々な食の楽しみの提供を検討していきたいと考えております。

実施期間:2023年10月12日㊍~2023年11月30日

実施店舗:全国の「宮崎県日南市 塚田農場」、「宮崎県日向市 塚田農場」、「鹿児島県霧島市 塚田農場」

     https://www.tsukadanojo.jp/ (約60店舗)

特記事項:1.「大相撲塚田場所」期間中、塚田農場アプリの役職が大相撲の番付に変わります

      アプリユーザーは是非ご自身のアプリをチェックしてください。新規ご登録も受付中です!

     2.お食事券が当たるキャンペーンをX上で開催します。

詳しくは@tsukada_nojo_の投稿をご確認ください。

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※表示する価格は全て税込です

※プレスリリースに記載した情報は発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

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配信元企業:株式会社エー・ピーホールディングス

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