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TVアニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」のイベント「第11~12話振り返り&第13話同時上映会」が、去る9月24日に東京・新宿ピカデリーで開催された。イベントでは舞台挨拶も行われ、ヨハネ役の小林愛香ライラプス役の日笠陽子ダイヤ役の小宮有紗、ヨウ役の斉藤朱夏が登壇した。

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アニメの本編第11話と第12話に加え、TV放送と同じタイミングで第13話が上映された今回のイベント。日笠は小林とAqoursのメンバーでもある小宮、斉藤との仲のよい様子を眺めて、「ほっこりしちゃう」と微笑む。それを聞いた斉藤が「日笠さんが小林さんを『愛香』と呼んでいることにドキドキする」と返すと、会場に駆け付けたファンから「愛香」と小林に向けて声援が寄せられる。小林は大勢の観客から「愛香」と呼ばれ、少し照れた様子を見せた。

続いてスケッチブックを使いながらのトークコーナーを展開。「第10話までの注目ポイント」というテーマが掲げられると、小林はスケッチブックヨハネの杖を描き、「ヨハネの魔法」と答える。その理由について、「物語の始まりからヨハネの魔法にちょっとずつ目を向けていくと、より作品を楽しめる」と語った。斉藤が挙げたのは、第4話の挿入歌「R・E・P」。斉藤はこの歌を歌っているハナマル、ヨウ、カナンは「ラブライブ!サンシャイン!!」では珍しい組み合わせであることに触れながら、「3人の声が重なったときの声色が新しい発見だった」「歌詞にある『ヨーソロー』というフレーズに『ラブライブ!サンシャイン!!』との繋がりが見える」と伝えた。

「第11話と第12話の注目ポイント」というテーマが与えられると、小宮は「スカーレットデルタの登場」とコメント。スカーレットデルタの姿で戦ったダイヤのカッコよさに心を打たれたという小宮は、第11話での再登場にうれしくなったと思わず笑顔を浮かべる。日笠は第12話「さよならライラプスの鳴き声」での自身の演技について言及。ライラプスが発した鳴き声をオンエアで聴いたときに「私こんな声が出せるんだ」と驚いたことを明かす。ただその後で、「音声が加工されていることに気付いた」と言い、「自分の声そのままではないことで、より胸が痛くなるシーンになっている」と話した。

幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」は、ABEMAのほか、各動画配信サイトで配信中。Blu-ray第1巻が9月27日に発売される。さらに12月15日・16日・17日の3日間にかけて、キャスト陣が出演するライブイベント「幻日のヨハネ -The Story of the Sound of Heart-」が東京・武蔵野の森総合スポーツプラザのメインアリーナで開催される予定だ。詳細はアニメの公式サイトで確認を。

(c)PROJECT YOHANE

左から小宮有紗、小林愛香、日笠陽子、斉藤朱夏。