ワイン&スピリッツ業界に革新をもたらすレミー コアントロー ジャパン株式会社(東京都港区ゼネラルマネージャー ザビエ・タロ)は、このたび、弊社が取り扱うアイラ・シングルモルト・スコッチウイスキー ブルックラディ蒸留所の「オクトモア」が、毎年待望のスーパーヘビリーピーテッドシングルモルトウイスキー「オクトモア 14」シリーズの最新エディションを発表し、「オクトモア14.1 スコティッシュ・バーレイ」、「オクトモア14.2 ヨーロピアン・カスク」は
2023年9月28日より販売・出荷、「オクトモア14.3 アイラ・バーレイ」は2023年10月23日より販売・出荷することをお知らせいたします。

ブルックラディ蒸留所のスーパーヘビリーピーテッド・オクトモアは、2008年の誕生以来、その特異なキャラクターで、今日のウイスキー界を席巻し続けています。オクトモアは5年間の熟成を経て、カスクストレングスに近い状態でボトリングされ、その驚くべき優雅さは”The Impossible Equation -「解き明かせない方程式」”と表現されています。新しいオクトモアのトリオは、、ウイスキー製造の極限に挑戦し、大麦の産地とテロワール、カスクの種類、ピートの量を実験的に変更することで、シリーズの歴史を受け継いでいます。量ではなく品質を重視し、3つの挑戦的な限定ボトルを生み出し、風味の探求を止めることなく進化させています。

シリーズの”軸”である「オクトモア14.1」は、128.9ppmに麦芽処理された100%スコットランド産大麦から蒸溜され、ファーストフィルのアメリカン・ウイスキー樽で熟成されました。一方、「オクトモア14.2」は同じベース、128.9ppmにピーテッドされた100%スコットランド産大麦から製造され、オロロソ・シェリーとアマローネ樽のミックスで熟成されました。最後に、「オクトモア14.3」は地元アイラ産の大麦のみで蒸留され、よりヘビーな214.2ppmに麦芽処理されバーボン樽とセカンドフィルのワイン樽の組み合わせで熟成されました。

オクトモアの今回の最新シリーズについて、ブルクラディ ヘッドディスティラーのアダム・ハネットはこう語りました:「私たちがブルクラディ蒸溜所で行っていることはすべて、ウイスキーづくりの基本を探求することです。原料がどこでどのように栽培されているかを考え、テロワールの影響を理解し、さまざまな樽を試してみることです。これらの基本はオクトモアの各シリーズに備わっており、最新のコレクションも同様です。このシリーズは、ウイスキーの一滴一滴の深み、バランス、複雑さに寄与するあらゆる要素を考慮したときに何を達成できるかを示しています。」

ウイスキーファンの皆さまが、”世界一スモーキーウィスキー”と称されるオクトモアの革新的なウイスキー体験をお楽しみいただけることを願っています。

[商品情報]

オクトモア 14.1 スコティッシュ・バーレイ
OCTOMORE 14.1 SCOTTISH BARLEY


スコットランド産大麦を100%使用し、ファーストフィル・アメリカンウイスキー樽で熟成。スモーク、樽、スピリッツが複雑なバランスを奏で、ヴァニラスウィートキャラメルの香りが瞬時に鼻腔を満たし、オクトモアの特徴的なピートスモークを引き立てます。

希望小売価格(税抜き)19,000円

オクトモア 14.2 ヨーロピアン・カスク

OCTOMORE 14.2 EUROPEAN CASK

スコットランド産大麦を100%使用し、オロロソシェリー樽とアマローネワイン樽で熟成。オロロソシェリー樽の影響がスピリッツに力強い風味をもたらし、アカスグリ、リッチなフルーツケーキ、ローストしたコーヒー豆の香りが複雑な味わいを生み出します。

希望小売価格(税抜き)21,000円

オクトモア 14.3 アイラ・バーレイ

OCTOMORE 14.1 SCOTTISH BARLEY


アイラ島で収穫されたスコットランド産大麦を100%使用し、214.2 ppmのスーパーヘビーなピーティングによる熟成。バーボン樽とセカンドフィル・ワイン樽で熟成され、甘く熱を帯びた紛れもないマッシュの香りと、スウィートヴァニラ、トフィー、土っぽいスモークの味わいをお楽しみいただけます。

希望小売価格(税抜き)25,000円

ブルックラディについて

ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸に位置し、1881年に創設された伝統的な蒸留設備と革新的なウイスキーづくりを融合させた蒸留所です。"WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ― 私たちはテロワールが重要だと信じている” という信念に基づき、事業のあらゆる側面で持続可能なソリューションを実践しています。循環加熱システムの導入、よりクリーンバイオ燃料への切り替えによるCO2排出量削減、グリーン水素エネルギーの実用性の検討などを通し、2025年までに生産活動の脱炭素化を目指しています。2020年には社会的・環境的目標の要件を満たし、スコッチウイスキーとジンの蒸留所として初めてBコーポレーションの認証を受けました。

ブルックラディのウイスキーには、信頼性が求められるという考えが込められており、蒸留所の土地と素材がウイスキーの魂を形作り、テロワールがスピリッツに命を吹き込むと信じています。

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https://prtimes.jp/a/?f=d16452-233-d9d2c7c41d79eac2afd5793a4e67cfcf.pdf


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