一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区)は、2023年10月7日(土)~29日(日)の期間中、東京駅東側エリアで展開される、屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』にて、『T3 STUDENT PROJECT2023 特別公開講座』の開催が2023年9月28日(木)に決定しました事をお知らせします。なお、チケットの販売は9月28日(木)から。無くなり次第終了です。



◆『T3 STUDENT PROJECT2023 特別公開講座』
|開催概要
企画名:『T3 STUDENT PROJECT2023 特別公開講座』

内容:日本大学芸術学部写真学科、大阪芸術大学、日本写真芸術専門学校による3つの「特別授業」を公開。高校生から大人まで、写真や美術教育に興味がある人なら誰でも参加可能な学びの場を提供します。

開催日:
【講座1】2023年10月24日(火)19:30~20:30
【講座2】2023年10月25日(水)19:30~20:30
【講座3】2023年10月26日(木)19:30~20:30

登壇者:
日本大学芸術学部写真学科 鈴木麻弓
大阪芸術大学 赤木 正和
日本写真芸術専門学校 フジモリメグミ、清水はるみ

会場: オンライン(オンライン会議システムのZoomを利用します)
※参加用URLは、当日までに参加者へ通知がございます。

参加費:無料(事前申込制)

定員:50名

チケット購入(Peatix):https://t3studentproject2023-speciallecture.peatix.com


|開催プログラム
【講座1】2023年10月24日(火)19:30~20:30
日本大学芸術学部 特別講座「 最適なプレゼンテーションとは? 」(仮題)
by 鈴木麻弓

【講座2】2023年10月25日(水)19:30~20:30
大阪芸術大学 特別講座「新しい8K 3DVRの世界と、さらなる高精細で何をするか」
by 赤木 正和

【講座3】2023年10月26日(木)19:30~20:30
日本写真芸術専門学校 特別講座「旅の記憶、写真家のまなざし」(仮題)
byフジモリメグミ・清水はるみ


|登壇者
鈴木 麻弓(日本大学芸術学部写真学科)
日本大学芸術学部写真学科准教授。1977年宮城県女川町生まれ。ビジュアルストーリーテラーとして、個人的な物語を通し作品を生み出している。 2017年に発表した「The Restoration Will」は、Photobooxグランプリ受賞(イタリア)、2018年PHOTO ESPAÑA 年間ベスト写真集賞(スペイン)など、欧州の写真アワードで大きく評価された。2020年東京都写真美術館、日本の新進作家「あしたのひかり」、2022年KYOTOGRAPHIE 10/10現代日本女性写真家たちの祝祭にて「豊穣」を発表。

赤木 正和(大阪芸術大学
大阪芸術大学教授。専門分野は特殊映像撮影(VR・3D・over8K)。
大阪芸術大学在学中より水中撮影を始め、撮影で潜った回数は10000回を越える。ナショナルジオグラフィック誌でストーリーを2回構成、ダイビング専門誌、カネボウ水着キャンペーンなどグラフィックから報道、コマーシャルにいたるまで幅広く活躍。水中撮影はNHKを含め数多くのTV番組、CF、映画と、動画も手がけ、海外からの映画撮影オファーも。映画「海難1890」でも水中撮影を担当した。世界初の8K水中映像撮影も行なった。
NHK8K番組制作、NHK WILDLIFE(60分番組)等を学校と連携で進めている。
http://www.echolocation.co.jp
http://akagi.blue.coocan.jp/

フジモリメグミ(日本写真芸術専門学校
1986年 東京生まれ / 日本写真芸術専門学校卒業
2011年 petit GEISAI #15 準グランプリ受賞
2013年 TAP Gallery所属 (~2019年)
2020年 「aroundscape」エプソンスクエア丸の内
『第4回epSITE Exhibition Award』受賞
2021年4月 恵比寿Koma galleryをオープン
2021年10月 T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 出展
2023年 Koma galleryをベースに、年間3~4回の展示会を開催
セルフメイドの本やzineのセレクトと販売を行う「かねこ書房」を設立

清水はるみ(日本写真芸術専門学校
1989年生まれ、東京在住。スタジオアシスタントと書店での写真集担当を経てフリーに。 旅行しながら風景やスティルライフを中心に撮影しており、 自然の中に立つ十字架のシリーズや、突然変異・ 人工改良によって生まれた動植物を記録するシリーズに継続して取り組んでいる。


◆『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』開催概要
名称:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023
会期:2023年10月7日(土)~29日(日)
会場:東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)
東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、JR東京駅(八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲)、国立映画アーカイブ、TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通りビル、大丸東京店、BAG-Brillia Art Gallery- +2、art space kimura ASK?、72Gallery、YAESU st. PARKLET 他

入場:無料
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管:株式会社シー・エム・エス
企画:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
特別協賛:TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社
協賛:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、POTLUCK YAESU、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店
特別協力:写真文化首都「写真の町」東川町
協力:国立映画アーカイブ、東京地下鉄株式会社、株式会社POD、株式会社フラットラボ、公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団、株式会社クオラス、株式会社写真弘社、有限会社フォトグラファーズ・ラボラトリー、株式会社ゆめみ、ブラザー販売株式会社
後援:京橋一の部連合町会、京橋三丁目町会、八重洲一丁目東町会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フラン
※協賛企業社名は現時点の情報です。更新される可能性がございます。
※各会場の休館日や開館・閉館時間などは、各施設の公式サイトをご確認ください。
※展示の詳細などは、イベント公式サイト(https://t3photo.tokyo/)を ご確認ください



◆屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』とは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO』は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。



◆一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)について
|写真の未来を語り、交流する場所の創造
一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)は、(1)教育事業、(2)アーティストインレジデンス(AIR)事業、(3)地域文化事業という3つの事業を柱に活動を行う一般社団法人です。写真展示ギャラリーや、会員向けライブラリー、撮影スタジオなどの設備を持ち、写真文化と地域への貢献をミッションに活動をしています。

会社名:一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
創業:2010年08月
所在地:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
電話番号:03-5524-6994
HP:https://tip.or.jp/abouttip



配信元企業:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

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