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NORIKIYOの新曲「The Grower's Club Anthem」が本日9月28日に鎖GROUPより配信リリースされ、YouTubeでミュージックビデオが公開された。

【動画】「自由ってのを奪われたとしても娑婆でこの歌は流れる」と歌うNORIKIYO

「The Grower's Club Anthem」は、I-DeAが手がけたエモーショナルなトラックの上でNORIKIYOが「普通ってのがやっぱ一番難しいが、冬の後に春ってのが来るらしいんだ」と歌う楽曲。リリックには「今はそっと根を張る」「ステージに戻って再会を果たす時って向日葵が咲く様な真夏の日?」といったラインも並んでおり、鎖GROUPは「この新曲のタイトルに関係する罪で裁かれ獄中に居るNORIKIYO。反省し懲りている人間ならこのタイトルは付けないはずだ」とコメントしている。MVの監督はNABEが担当した。

なお鎖GROUPのWebショップではリリースを記念して制作されたTシャツが販売されている。

手紙 from NORIKIYO

きっと俺の夢も貴方の夢も誰かに用意してもらうものでは無いと思う。それは自分自身で育てて咲かすべきなんだ。それにはいつも時間と辛抱が要るけど、Grow Your Own Dreams!

鎖GROUP コメント

この新曲のタイトルに関係する罪で裁かれ獄中に居るNORIKIYO。反省し懲りている人間ならこのタイトルは付けないはずだ。「The Grower's Club Anthem」と題されたこの曲でNORIKIYOは何をGrowしてどんな花を咲かせたいのか? 何の為に? 誰の為に? 勘が良いファンならセカンドバースの最後の言葉を聴いてこの曲のプロデュースがI-DeAである事を知れば深く頷く事になるだろう。

NORIKIYO「The Grower's Club Anthem」ミュージックビデオより。