パルシステム連合会が企画委員を務めるひきこもりvoice station全国キャラバンが10月14日(土)から、埼玉県をはじめとする全国6都市とオンラインで開催されます。ひきこもり経験者や支援者によるパネルディスカッションやワークショップを通じ、周囲での経験がない人たちもともに146万人いると言われる当事者への理解を深めます。
生きずらさに寄りそう
ひきこもりvoice station全国キャラバンは、厚生労働省が主催し、当事者や家族会、大学など知見を有する企画委員の参加により開催されます。10月14日(土)から12月9日(土)にかけて、埼玉、長崎、京都、福島、島根、石川の6都市でひきこもり状態にある人たちへの理解を広めていきます。
パルシステムは多様な立場にある人たちへの理解を広めるため、情報メディア「KOKOCARA」での記事配信や連携団体の「ひきこもり女子会」開催に協力しています。今回の企画もパルシステムの利用者をはじめ、連携団体などと協力し、より多くの人たちへの参加を呼びかけます。
パルシステムはこれからも、さまざまな状況に置かれる人たちの声に耳を傾け、誰もが暮らしやすい地域づくりを進めていきます。
【日程@会場】
10月28日(土)京都府京都市@QUESTION(クエスチョン)
【内容】
パネルディスカッション
・「ひきこもり」に関するデータ紹介
・開催地ごとの設定テーマによるディスカッション
ワークショップ
・当事者、経験者、家族、支援者、関心のある人などによる小グループの意見交換
「誰もが生きやすい地域づくり」を考える
【詳細ページ】
https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/event/
パルシステムの情報メディアKOKOCARA
https://kokocara.pal-system.co.jp/keyword/homebody/
【組織概要】
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
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