英王室入りする前は、俳優としてドラマ『SUITS/スーツ』に出演していたメーガン妃。このところ、同作で共演したパトリック・J・アダムスがインスタグラムで未公開オフショットを公開し、ファンの憶測を呼んだが、この度パトリックがこれを削除。全米映画俳優組合のストライキに違反していたと、謝罪した。

【写真】『SUITS/スーツ』でチャーミングな素顔を披露するメーガン妃

 パトリックは今週に入り、断続的にインスタグラムを更新。同作でレイチェル役を務めたメーガン妃をはじめ、主人公ハーヴィー役のガブリエル・マクト、ルイス役のリック・ホフマンハロルド役のマックス・トップリン、ジェシカ役のジーナ・トーレスなど、共演者の写真を公開した。

 Peopleによると、パトリックの投稿にファンは騒然。『SUITS/スーツ』がNetflixで人気を博していることもあり、リブートするのではないかと盛り上がっていたそうだ。

 しかしパトリックの投稿は、7月から続いている全米映画俳優組合(SAG‐AFTRA)のストライキ条項に違反していたようで、この度パトリックがインスタグラムストーリーズを更新して、これを謝罪。

 「愚かで考えなしに『SUITS』の思い出を投稿し、21世紀に即した契約を勝ち取るべく、現実で続いているSAG‐AFTRAの抵抗活動から目を逸らす形となってしまいました。申し訳なく思うとともに、自分を恥じています」と綴り、指摘した人に感謝を述べたうえで、まだ続くストライキに期待したいと締めくくった。あわせて、問題の投稿も全て削除している。

『スーツ』出演者がメーガン妃の未公開ショット公開 憶測を呼ぶもスト違反で削除&謝罪(※『SUITS/スーツ』シーズン6場面写真) (C)AFLO