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28日、都内で「GEヘルスケア・ジャパン パネルディスカッション『自宅はやがて、診察室になるのか?』」が開かれ、ゲストとしてタレントの関根勤榊原郁恵が登壇。在宅医療への考え方について語った。


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■「在宅医療」への思い

関根勤

この日のイベントは、「様々な視点から在宅医療の求められる姿について考える」というもの。

2016年に番組の企画で冠動脈狭窄症が発見され手術を受け、現在も3ヶ月に1回検診を受けている関根は患者側の立場として、そして夫・渡辺徹を昨年敗血症で亡くした榊原は家族側の立場としてパネルディスカッションに参加した。

イベントを振り返り「テクノロジーの発達がここまで来たんだな。これから先、僕も年齢を重ねていったときに在宅医療してもらえるのかなと思うとちょっと安心」と語る関根。

榊原も「在宅医療を知らなかったので、どちらかと言うと信頼があまりなかった。病院を頼りにしているけど不便さもあったり…在宅医療をもっと利用すると、家族としても安心できる」とイメージの変化を明かす。


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■「お互いの印象」で一気に…

…と、ここまではかなり真面目なトーンだった2人。

イベント中

しかし取材陣から「お互いの印象・イメージ」を問われると、関根はニヤッと笑い「印象はね、初代ピーターパン」と即答。「健康的で明るくて、太陽の下で完熟したマンゴーみたいな…」と続ける関根に、榊原は思わず笑ってしまう。

「息子さんがまた素敵なんですよ。芸能人の2世ってクセが強い人が多いんですが、ちゃんと育てられた。透さんも大好きで、ご夫婦とも大好き」とべた褒めし、「安心ですよね、横にいると、リアクションしてくれるから」とにっこり。

そんな関根に「二世っていったら、関根さんのところの…(笑)。私は参考にしていますから」と榊原が返すも、「あれはうちの妻がちゃんと育てましたから。私は一緒に遊んでふざけてあげるってところで協力しました」と飄々と流してしまう。


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■目指すは司会?

榊原郁恵

さらに、「かかりつけ医がいないことが心配」だという榊原に、「医療番組の司会をしたらいいんですよ!」とまさかのアドバイス。

健康すぎて「痛みがないし、わからない」「その病気わからない」司会になりそう…と榊原は言うも、「それがいいんですよ、何もわからない立場も必要」と励まされ、「司会者になりたいと思います!」と笑いながら宣言していた。

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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ

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