「カンロ飴」や「金のミルク」・「ピュレグミ」などでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⾧ 村田哲也、以下 カンロ)は、一昨年、昨年に続き、世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARC アワード 2023」に出品し、5部門の「Gold」受賞に続き、2部門(「Cover Photo/Design」、「Interior Design」)で世界最優秀部門賞を受賞いたしました。

中面:代表取締役社長 村田哲也のイラスト

《110年の歴史と現在、そして未来のビジョン・パーパス、この時系列をボードゲームで表現》

 カンロは、2023年5月に、「アニュアルレポート 2022」(英語版)を発刊いたしました。アニュアルレポートとは、外国人投資家や海外の大口取引先等、あらゆるステークホルダーにとって必要かつ様々な情報をまとめたIR(投資家広報)冊子です。トップメッセージ、ビジョン、成⾧戦略、リスク情報、非・財務情報(サステナビリティガバナンス)、財務情報等を網羅しています。

 カンロでは、2021年に発表した、2030年の「ありたい姿」である「Kanro Visio 2030」の下、重点施策の1つとしてグローバル事業の強化を掲げており、IR活動においても国内の投資家だけでなく世界のステークホルダーに向けてコーポレート・ビジョンを発信すべく、2021年よりアニュアルレポートを制作しています。

 「アニュアルレポート 2022」(英語版)は、昨年110年を迎えた当社の歴史と現在、そして未来のビジョンおよびその実現に向けた成長ストーリーとともに、新社長のカンロに対する想いをパーパス中心に掲載。「新しい未来を探索して切り開く」という意味を込めてキーメッセージをPathfindingとしました。

 また、この時系列をボードゲームで表現することで当社への理解を促進するだけではなく、冊子の登場人物(CEO・CFO・カンロちゃん等)を紹介し、そのキャラクターをボードゲームのコマとして実際に遊べるよう工夫を凝らしています。

中面:ボードゲームとしても遊べるように工夫

【イラストレーター:武曽 宏幸氏】

1964年福井県生まれ/イラストレーター/大阪デザイナー学院でイラストを学ぶ。

アパレル系デザイナーを経て1989年フリーに。 ザ・チョイス入選。 雑誌、書籍、Webサイト、広告を中心に活動中。サイゼリヤメニューやパナソニックHP、商業施設錦糸町オリナス壁画、NTT docomo広告と取り扱い冊子などでイラストを担当

《世界最大規模のコンペティションにて世界最優秀部門賞を2部門にて受賞》

「アニュアルレポート 2022」(英語版)は、世界最大規模のアニュアルレポートコンペティション「International ARC アワード2023」に出品し、5部門でのGold受賞に続き、「Cover Photo/Design」、「Interior Design」にて世界最優秀部門賞「Grand Award」を受賞いたしました。

【「International ARC アワード」世界最優秀部門賞「Grand Award」受賞】

【「International ARC アワード」 カンロのクラス(業種)とカテゴリー(部門)】

クラス:Candy Production & Sales

カテゴリー:受賞部門

カンロ 「アニュアルレポート 2022」 (英語版)PDF

https://ssl4.eir-parts.net/doc/2216/ir_material_for_fiscal_ym12/136563/00.pdf

《「International ARC アワード」とは》

「International ARC Awards」は、米国の独立評価機関であるMerComm, Inc.が主催する世界最大規模のアニュアルレポートコンペティションで、今年で開催 37 回目を迎えています。特定の業界、広告主やスポンサーの影響を受けることなく、世界各国から、金融業界・一般企業の担当者・制作業界など幅広い分野から集められた200名近い審査員によって、公正に評価・審査され、総合、表紙デザイン、トップメッセージ、写真、インテリアデザインなどの部門(カテゴリー)毎にGold 賞、Silver 賞、Bronze 賞、Honors 賞が選出されます。中でもGold 賞は、各評価項目の合計 100 点満点中、平均 90 点以上が必要となる難関な賞で受賞作品は全体の5%程度です。毎年世界中の企業や、NGO、政府系機関などから多くの応募があります。今年、ARC Awardには 34ヶ国から 1,560 件のエントリーが寄せられました。

ARCアワード サイト:

https://www.mercommawards.com/arc/grand.htm

<カンロ展開ブランド>

■「カンロ」会社概要

社名  :カンロ株式会社

代表  :代表取締役社長 村田哲也

所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階

創業  :1912年(大正元年)11月10日

上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216

事業内容:菓子、食品の製造および販売

URL  :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/

      KanroPOCKeT https://kanro.jp/

 当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。

 昨今は、中期経営計画2024で目指す姿として掲げる「人と社会の持続可能な未来に貢献する パーパスドリブン企業」の実現を目指し、戦略の中核に据えている「人財」への取り組みも強化しています。2023年3月には健康経営への取り組みが評価され、経済産業省が推奨する「健康経営優良法人2023」に認定されました。

※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2022年4月~2023年3月累計販売金額ブランドランキング

※2株式会社インテージSRI+ グミ市場2022年1~12月累計販売金額ブランドランキング

■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」

 カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。

配信元企業:カンロ株式会社

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