いわきFCは29日、新潟医療福祉大学に在学するMF坂岸寛大(20)の2024シーズン加入内定を発表した。

神奈川県出身の坂岸は、横浜創英高等学校から新潟医療福祉大学に進学。今年4月には、U-22日本代表候補にも選出された。

来シーズンからプロの舞台でプレーすることが決まった坂岸は、クラブを通じて意気込みを述べている。

「この度、2024年シーズンからいわきFCに加入することになりました、新潟医療福祉大学の坂岸寛大です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、いわきFCでスタートできることを大変嬉しく思います」

「これまで自分を支えてくださった方々に、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。何一つ不自由なくサッカーを続けさせていただき、常に自分の夢を信じて応援してくれた家族。自分の成長を支えてくださった指導者、チームメイト、友人、関わってくださったすべての方々のおかげで今の自分が形成されています。心から感謝申し上げます」

「この感謝の気持ちを原動力とし、自分のプレーで感動や希望を与え、恩返ししていきます。そして、いわきFCを通して今後お世話になる皆様。私は、いわきFCの試合を見た際に、攻守共に激しく闘うアグレッシブフットボールに魅了されました。私の特徴である〈豊富な運動量〉と〈左足のキック〉という武器を活かし、魂の息吹くフットボールを体現します。今後の応援よろしくお願い致します」