京都府教育委員会では、文化財建造物に対する理解を広く深めることを目的に、毎年11月の文化財保護協調週間にあわせて修理現場の公開を実施しています。
この度、令和5年11月3日(金・祝)、4日(土)に「国宝 妙法院庫裏」の修理現場を公開します。この機会にぜひ文化財建造物を未来へと引き継ぐ過程を、間近でご覧ください。

(写真:庫裏 修理前)

1 日時

  令和5年11月3日(金・祝)・4日(土) 10:00~16:00 ※16:30公開終了予定

2 会場

  国宝 妙法院庫裏(京都市東山区妙法院前側町447

   ※妙法院庫裏は桃山時代に建立された建物で、内部小屋組のすぐれた構架やその他の意匠に

    桃山時代の特徴がよくあらわれており、国宝に指定されています。

    前回の修理から100年あまり経過し、建物全体の破損が著しくなったことから、

    令和2年から令和9年にかけて半解体修理を行っています。

3 参加方法

  見学無料・事前申込不要

4 見学時の注意事項

  ・駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

  ・見学ルートは工事現場内となるためバリアフリー対応ではありません。

  ・見学時には、現場で用意するヘルメットの着用が必要です。

  ・修理現場内では、係員の指示に従ってください。

  ・来場者多数の場合は、入場をお待ちいただく場合があります。

5 問合せ先

  京都府教育庁指導部 文化財保護課 建造物係

  電話 075-414-5900

 (チラシ)https://prtimes.jp/a/?f=d5484-848-707bf87fc31cf27218afeb0c10001856.pdf

配信元企業:京都府

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