有田ジェネレーション Season11

1日よる7時よりお笑いコンビ・くりぃむしちゅー有田哲平がMCを務める『有田ジェネレーション Season11』の#1~#5が、動画配信サービス「U−NEXT Paraviコーナー」で独占配信される。


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■U−NEXT Paraviで独占配信スタート

2021年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた『有田ジェネレーション』(TBS系)は、MC・有田と進行・バイきんぐ小峠英二が番組からのスター誕生を目指したバラエティ番組。

地上波での放送終了後はParaviで独占配信していたが、2023年7月にParaviがU−NEXTとサービス統合したことにより、Season10からは「U−NEXT Paraviコーナー」での独占配信となる。

1日から5夜連続で、「プロローグ 〜有ジェネ収録後打ち上げの全貌〜」「スルメと幸 第12話」「第4回 チラリズムネタGP」「ランジャタイ Presents 小峠誕生日会」「第4回 一緒に飲みに行きたくなる芸人選手権」を展開していく。


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■スルメと幸 第12話

有田ジェネレーション Season11

前回の第11話では、スルメと金子きょんちぃ(ぱーてぃーちゃん)の交際が発覚。これまで比留川マイ、岸明日香と様々な女性に想いを寄せてきたスルメに、“誰が1番好きなのか”を問い詰めたところ、スルメの口から出てきた名前はなんと信子(ぱーてぃーちゃん)であった。

「人妻である信子を、どうにかして旦那から奪う」と宣言するスルメの真剣な表情に有田は心酔し、「有ジェネ」は前代未聞の“略奪愛バラエティ”となってしまった。

そんな中で迎えた第12話、スルメがついに信子と旦那のデート現場に突撃。堂々としたスルメの言動に、スタジオの有田・小峠は「男らしさを感じる」「普段のスルメからは想像できないくらいかっこいいVTR」と絶賛する。

そしてこれを機に、スルメと納言・薄幸との関係にもついに進展が。


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■第4回 チラリズムネタGP

有田ジェネレーション Season11

リズムネタ芸人がグラビアアイドルとユニットを組み、笑いとセクシーが融合する“チラリズムネタ”を披露し競う「チラリズムネタGP」。4度目の開催となる今回は、前回優勝のバンビーノに加え、オジンオズボーン篠宮、きつねが参戦する。

「エロすぎてリハで注意をされた」と話すトップバッターのきつねは、仲原ちえと組んだユニット「ちえトゥーン」として、長時間にわたる稽古を経て磨き上げた過激なチラリズムネタを披露。それに対し有田は、「チラリズムだから、エロすぎると冷めちゃう」と同企画の難点を指摘しチラリズムネタの奥深さを語る。

2番手の「チラジョボビッチ」は、昨年コンビを解散したオジンオズボーン篠宮と、倉沢しえりのユニット。有田・小峠が「どうせ解散したんだから、コンビ組めばいい」「素晴らしすぎて困る」と評した2人のチラリズムネタとは。

そして、前回優勝のバンビーノは再び澄川れみと組んで「チラーズヒーロー」としてラストを飾る。

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■ランジャタイ Presents 小峠誕生日会

有田ジェネレーション Season11

暗転したスタジオに、バースデーソングを歌いながらケーキの箱を持って登場したランジャタイ。番組の打合せでランジャタイに「今やりたいことはなんですか?」と聞いたところ、「小峠の誕生日を祝いたい」と返答があった。

しかし小峠の誕生日はとっくに過ぎており、さらにその際開かれた誕生会にランジャタイは出席しているという。だが「急に呼ばれたため、やっつけのプレゼントを渡してしまった」「もっと喜んでもらえることができたのではないか」と後悔が残っていて、今回はそのリベンジを果たしたいとのこと。

そこで、同企画を開催。様々なプレゼントを贈り、小峠の誕生日を4か月遅れで祝い尽くす。さらに小峠の親友、モダンタイムス・としみつも登場。日頃の感謝を込めた手紙の朗読が行われる。そして、ラストの余興では予想外の展開が。

収録後、有田は「世間的には評価が上がっている小峠ですけど、プライベートで芸人と集まったらこんな感じの悪飲みしてるのかなっていう、小峠の嫌な部分がチラッと見えた。覗き見感覚でぜひ見てください」とコメント。果たして今回の誕生日会は小峠に喜んでもらうことができたのだろうか。


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■第4回 一緒に飲みに行きたくなる芸人選手権

有田ジェネレーション Season11

「有田・小峠と飲みに行きたい!」と言う女性芸人が、収録後の打ち上げ参加を懸けて参戦。有田・小峠がお酒を飲みながらゲストのネタを見たり、トークを繰り広げたりする企画だ。

今回登場するのは、紅しょうが、麦、金平糖の3組。アピールポイントとして、紅しょうが・熊元プロレスが盛り上げ特技“逆モノマネ”を披露し、麦・えり子が保育士の経験を生かした“寝かしつけ”を有田・小峠に行い、「有ジェネ」をキケンな流れに持ち込む。

さらに、3組目に登場した金平糖は、小峠に“ガチ恋”をしているというせかいが「(小峠が)真実の愛と恋の切なさを教えてくれた」と小峠の幸せを切に願う気持ちを込めた手紙を披露。果たしてこの想いは届くのだろうか。


■「やっぱ腹抱えて笑っちゃう」

有田ジェネレーション Season11

有田と小峠からコメントが届いた。

有田:よく言うでしょ、斜に構えた業界人が「昔はよかった」「今のテレビ界は変わった」「昔は結構やったよ」みたいな。「有ジェネ」は、その“昔”です。「昔はよかった」、の“昔”を、U−NEXTさんでやらせていただいているんですよ。


その時代のお笑いの現代版みたいな企画を堂々とやれて幸せです。僕自身お笑いが大好きなわけですが、生粋のお笑いファンでもある僕が、これだけ擦れてきたのに、やっぱ腹抱えて笑っちゃう。だから絶対大丈夫です、見れば死ぬほど笑いますので。その代わり最初だけちょっと我慢してくださいね。ハマり込むことができるまでに時間がかかるかもしれないので(笑)。

小峠:いわゆるインディーズライブの企画みたいなものを、メディアでやってるっていう。普通だったら企画書も通らないような企画を堂々とやっているのが「有ジェネ」の強み。振り切った芸人が、ゴールデンのテレビのようなキラキラした世界ではない、このTHE・お笑い現場である「有ジェネ」で、さぁどうやって笑いを作っていこうっていう。


そんな芸人の必死さ、生き様、追い込まれた芸人が発する死に物狂いの言葉が出るのは、今はこの番組くらいかもしれないですね。そういう芸人の姿を楽しんでいただけたらと思います。

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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ

『有田ジェネレーション』Season11始動 「U−NEXT Paraviコーナー」で独占配信