1日深夜放送『有吉クイズ』（テレビ朝日系）で人気お笑いタレント・有吉弘行のプライベートに密着。再開発中の団地をみかけて「1度は体験したかったこと」を明かし、共演者から驚きの声が漏れた。
■有吉が街を散策
これまで、有吉のプライベート・街歩きに密着してきた同番組。今回は旧知の仲の漫画家・蛭子能収の個展を目的として、国立競技場から散策をスタートし南青山のギャラリーを目指していく。
道中で有吉が触れた「気になった点」を番組が調査、スタジオでロケVTRを鑑賞する際にその答えを発表していく流れとなっている。
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■立て直し中の団地
街の工事現場や敷地、植物などに興味津々の有吉。イチイチ立ち止まり、疑問を口にするため、スタジオの霜降り明星・せいやらから「進まんなー。どうでもええわ、さすがに見てられへん」とツッコミが飛ぶ。
青山通りに差し掛かる直前で路地裏に入った有吉は、立て直し中の団地を発見。これは25棟からなる都営住宅・都営青山北町アパートで、「どれくらいかかったんでしょうね、全部出ていってもらうまでね」と、いわゆる「立ち退き」も大変な時間と労力がかかったのではと推測した。
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■未経験の立ち退きに…
周辺は「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」として開発中で、2019年には都営北青山三丁目アパートが完成。有吉が見つけた都営住宅の跡地には地上38階建てのビルが建つと解説される。
ここから有吉は「1回ぐらいね、『立ち退いてください』って言われてみたいような思いも（ある）」と主張。「（経験は）ないですね。『建て替えするのですみません』っていうね、大変でしょうけどね、でもね」と未経験の立ち退きに思いを馳せていた。
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■出演陣は呆れ気味
団地好きの有吉が明かした「1度は立ち退きを体験したい」願望に出演陣も反応。
さらば青春の光・森田哲矢は「なんの想像やねん」とツッコミ、みちょぱこと池田美優も「団地好きだから」と呆れ気味につぶやいたため、有吉は「厳しいなお前ら」と苦笑していた。
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