株式会社主婦の友社は、今年「第10回料理レシピ本大賞 料理部門」で入賞を果たした予約の取れない日本料理店「賛否両論」の店主・笠原将弘さんによる『和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし』(Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/dp/407455516610月2日(月)に発売いたしました。

  • ときにはおかずいらずな献立を

料理が得意でない人でも、おいしいと思える汁物が作れて、白いごはんがつや良く炊ければ料理は上出来! 笠原将弘さんがいま提案するのが、究極の2品献立「汁とめし」です。

この献立のポイントは

1.ほうっておくだけで旨いだしをとる。市販のだしでもOK

2.好きな具を煮る。冷蔵庫の残りものも◎

3.味つけする

4.作った汁を炊いたごはんと一緒に味わって食べる


という、いたってシンプルなもの。ただそれだけなのにしみじみおいしいのは、笠原さんの究極のコツとワザがふんだんに詰まっているから。本書では、おいしい食材の組み合わせや作りやすさに特化した汁物とごはん物の厳選レシピ計84品を紹介します。

  • うまい汁は、誰でもかんたんに作れます

うまい汁物は、ちゃんとだしをとらなければいけないわけではありません。おいしいだしは「ほったらかし」でもとることができます。なべに水、こぶ、煮干しを入れて30分以上そのままに。一晩おけば、もっと深い味わいに。

具は好きなものを2~3種。半端な野菜や冷蔵庫に常備しているものを組み合わせればOKです。 火の通りにくそうなものは先に入れて煮始めるなど、時間差で調整します。

最後にみそを溶く、しょうゆを加えるなどで味つけを。みそ汁の隠し味もお伝えしますよ。

  • 具材たっぷりで満足感あり。「体が整うみそ汁」にも注目

具材たっぷりだったり時短で作れたり。だし汁すらも使わない汁物のレシピがたくさん登場します。

●粕汁(かすじる)

みそと酒粕の発酵食品で腸内環境をよくします。熟成したうまみがたまりません。

●鶏つくねきのこ汁

肉だねに玉ねぎのすりおろしをまぜることで、ふんわりするうえにあまみが増します。たっぷりのきのこで格別の味わい。

●塩さばの南船場汁風

大阪の問屋街・船場が発祥とされている汁は、切り身を使って手軽に。あらびきこしょうで味をひきしめます。

  • めし物のレシピも多彩

白いごはんのおいしい炊き方はもちろん、白めしに具材をのせたのっけめしや炊き込みごはん、のり巻きも紹介しています。笠原さんが好きな焼きめしやおにぎりをおいしく作るポイントは必見です。

ひじき油揚げごはん

地味な組み合わせの食材も一緒に炊きこむことで味わい深く。新潟の名店で食べた味をヒントにした「くたくた玉ねぎとうふの豚汁」とともに。

●ねぎ卵焼きめし

油分をまとわせて旨みをアップさせる焼きめしは、笠原さんの大好物。ごはんをパラパラに炒めるポイントを紹介します。

●卵黄しょうゆ漬けにぎり

ぜひ作ってもらいたいのが、冷凍して作る卵黄のかんたん漬け。濃厚で絶品!塩むすびのにぎり方も指南します。

このたび、チャンネル登録者数33万人を突破した笠原将弘さんの大人気YouTube番組「【賛否両論】笠原将弘の料理のほそ道」を飛び出し、「主婦の友コンテンツPRちゃんねる」にて、新刊発売の意気込みを語ってくれました。

https://youtu.be/t1MLmSyUvJc?si=zDvbKxqdRpSPo1wp

「なるべく簡単に、近所のスーパーで買える食材、家にある調味料、冷蔵庫に余っている食材、それらを上手に使っておいしい汁とめしを作りましょう。食事はそれでもう十分ではないでしょうか、というコンセプトの本です。自分で言うのもなんですけど『いい本』です。自信のあるメニューばかり載せました。台所に置いておくと重宝する一冊です。料理界の問題作と早くも話題沸騰中。噂によるとスピルバーグも映画化を狙っているらしいですよ(笑)」(YouTubeより)。

  • 笠原将弘さんの既刊著書 Kindle限定「ワンコイン購入キャンペーン」も実施

『和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし』の発売を記念して、主婦の友社から発売している笠原将弘の既刊書電子版を、ワンコイン(499円)で購入できるキャンペーンを実施(2023年10月2日~15日の期間、Kindle限定)。大人気商品『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』(https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B0BM45LQ2K/)や『和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん』(https://www.amazon.co.jp/ebook/dp/B08KDLML9R/)ほか計17冊の既刊書が対象です。

  • 著者プロフィール

笠原将弘(カサハラマサヒロ

東京・恵比寿にある日本料理店「賛否両論」店主。1972年東京生まれ。高校卒業後「正月屋吉兆」で9年間修業したのち、⽗の死をきっかけに武蔵小山にある実家の焼き鳥店「とり将」を継ぐ。2004年に自身の店「賛否両論」をオープンし、瞬く間に予約の取れない人気店として話題になる。直営店として2013年に名古屋店を開店。手がけるレシピ本の人気も高く、著書累計は143万部を超える(2023年9月)。2022年11月に出版した『和食屋がこっそり教えるずるいほどに旨い鶏むねおかず』は、「第10回 料理レシピ本大賞」の<料理部門>にて入賞を受賞。

  • 書誌情報

書名:和食屋が教える、旨すぎる一汁一飯 汁とめし

著者:笠原将弘

発売:主婦の友社
定価:1540円(税込);
発売日:2023年10月2日
ISBN:978-407455516-1

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/dp/4074555166
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17622494/

※電子書籍もあります

CONTENTS

[汁を作る]

私が大好きなみそ汁

なじみ食材のみそ汁

だし汁なしでもおいしいみそ汁

体が整うみそ汁

主役になる汁

めしが主役のときの汁

めしに合わせて作る汁

[めしを作る]

まいにちの白めし

気負わず作れる「のっけめし」

うまみを味わう「炊き込みごはん」

いためればごちそう「焼きめし」

口の中でほろりとほどける「おにぎり」

巻きすいらず「中巻きのり巻き」  ほか

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