ドーパミン体操とは、紀州ほそ川創薬が大阪河崎リハビリテーション大学の監修の元考案した、ドーパミンが足りているかチェックできる体操です。2023年9月21日、ゲストに同大学の先生をお招きし、当社初となるドーパミン体操のイベントを開催いたしました。
当社は本取り組みを今後も継続し、自分の体の癖を知って、将来起こりうる危険を予防することで、人生100年時代の健康寿命の延伸と、地域の人とのつながりから『人の役に立ち喜ばせる』ことに貢献して参ります。

2023年4月、大阪河崎リハビリテーション大学の監修の元考案した「ドーパミン体操」はドーパミンが足りているかどうか、手足を動かすだけで家でも手軽にチェックできる体操です。

2025年には、75歳以上の人口が全人口の約18%となり、2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%となると推計され※1、健康寿命を伸ばすための取り組みは社会の共通課題です。

ドーパミン体操」を通して自分の体の癖を知って、将来起こりうる危険を予防することで、人生100年時代といわれる超高齢社会で、健康で笑顔あふれる生活を過ごして欲しいという想いで考案しました。

ドーパミン…神経伝達物質の一つで、快く感じる原因となる神経の活性化において中心的な役割を果たす※2。

ドーパミンが不足すると、日常生活の中でも「つまずきやすい」「めんどくさい」「足がむずむずして眠れない」などの悩みが現れる場合があります。

※1,※2…厚生労働省HP参照

ドーパミン体操 配信

紀州ほそ川創薬公式Youtubeチャンネルで配信中

「足がもつれる」編

https://www.youtube.com/watch?v=tcNAai0Lgmo

「めんどくさい」編

https://www.youtube.com/watch?v=_5mLCeI6gTQ

「足がむずむずして眠りにくい」編

https://www.youtube.com/watch?v=YwRRsvmgSL4

■開催概要

【日時】2023年9月21日(木)9:30~11:30

【場所】和歌山ビッグ愛(和歌山市手平2丁目1-2)

【イベント名】

将来の危険に今から対策!ドーパミン体操

自分の体の癖を知って将来起こりうる危険を予防しよう!

【ゲスト】

大阪河崎リハビリテーション大学 古井 透 教授

大阪河崎リハビリテーション大学 河野 良平 講師

医療法人白卯会白井病院 志賀 和未 先生

左より)古井 透 教授、河野 良平 講師、志賀 和未 先生

ドーパミン体操で自分の体の癖を知って、将来起こりうる危険を予防する

体の動かし方には自分では気づかない癖があります。その癖は、将来つまずきやすくなったりする危険な癖かもしれません。ドーパミン体操をおこないながら、毎日多くの患者に接する専門の先生だからこそわかる癖を一人一人アドバイスし、体の悩みを相談できる機会となりました。

指導:大阪河崎リハビリテーション大学 古井透 教授

専門は予防医学的リハビリテーション、地域リハビリテーションリハビリテーション疫学。

介護保険制度が始まる10年前から 町行政で地域リハビリテーション業務に従事している。医療法人白卯会白井病院 志賀 和未 先生とともにパーキンソン病友の会でも体操の指導をおこなっている。

指導:医療法人白卯会白井病院 志賀 和未 先生

リハビリテーション療法部の技師長で、作業療法士として日々パーキンソン病の方のリハビリテーションをおこなっている。

■ムクナ豆の健康効果 講演

大阪河崎リハビリテーション大学 河野 良平 講師が、加齢とともに健康な方でも減少するドーパミンと、ドーパミンの元である「L-ドーパ」が含まれるムクナ豆(八升豆)の健康効果について講演をおこないました。ドーパミンとムクナ豆の正しい知識の普及と認知拡大を狙いとし、参加者からはムクナ豆の利用方法について質問が飛ぶなど意見交換の場にもなりました。

講演:大阪河崎リハビリテーション大学 河野 良平 講師

専門は疾病予防食品学・機能性食品学・食生活学・生物学。

マイケル・J・フォックスパーキンソン病リサーチ財団からパーキンソン病に興味を持ち疾病を科学の視点で研究を続けている。第29回日本未病学会学術総会にて演題「ムクナ豆(Mucuna pruriens)製品中に含まれるL-DOPA量の比較」が優秀演題賞を受賞。

  • 紀州ほそ川創薬とは

紀州ほそ川創薬は、梅干し、ムクナ豆などの伝統食材を大切に扱い、研究・開発を得意とする会社です。

伝統食材の新たな使い道を創造し続けています。

―――受賞歴―――

県知事賞

安藤百福賞

地域経済総合研究所 ちいき経済賞

独立行政法人中小機構 地域資源活用事業認定

経済産業省 農商工連携88選

農林水産省 フードアワードニッポンアクション入賞 他

配信元企業:株式会社紀州ほそ川創薬

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