
格闘漫画の金字塔「刃牙」シリーズと、人気コスプレイヤー・えなこによるコラボムック本「えなこ×刃牙 えなこ道」が、9月29日に発売された。
同誌では、えなこが主人公・範馬刃牙の必殺技のひとつであるトリケラトプス拳をはじめ、刃牙の父親であり、地上最強の生物・範馬勇次郎の股割り、ふんどし&入れ墨が印象的な喧嘩師・花山薫の侠客立ちなど、シリーズでもおなじみの名シーンを華麗に再現している。
また、ムック本限定の特別付録「えなこSAGA」には、「バキSAGA」屈指の名場面として知られる散乱したティッシュのコマなど、天才格闘少年バキが“男”を懸けて挑んだもうひとつの闘いを8ページの小冊子に収録している。
価格は、A4判型のムック本が2200円。巻末特典に未公開カットを収録した電子版は2090円(いずれも税込み)。また、HMV、三洋堂書店など一部店舗では購入特典として、店舗別ブロマイドがプレゼントされる。
「刃牙」シリーズは、1991年にスタートした板垣恵介氏による累計発行部数8500万部を超える人気格闘漫画。地上最強の生物と謳われる勇次郎を父に持つ刃牙が、花山や烈海王らさまざまな強敵たちとの死闘を経て成長する姿を描く。2021年にはNetflixでシリーズの第3部「範馬刃牙」を原作にアニメ化もされ、第1期「シャドー編」「監獄バトル編」、第2期「外伝ピクル+野人戦争編」「地上最強の親子喧嘩編」が配信中。10月1日からは、TOKYO MXほかで「野人戦争編」の放送も開始している。
【えなこ(コスプレイヤー)】
私の大好きな作品「刃牙シリーズ」のいろんなキャラクター、いろんなシチュエーションで撮影しました!
現場でスタッフさんたちとこういうシーンがあったら面白いよねってアイディアを出し合って、作りたいものを作りました。
私やバキが好きな人は「お!」 と驚くシーンがたくさんあります、知らない人もなんだろうと興味の持てるシーンばかりです。
あなただけのお気に入りのカットが絶対あるはずなので見つけてくださいッ!

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