一般社団法人春陽会は創立100周年にあたり、「春陽会第4世代の作家たち」を開催いたします。本展は、1960年代から1970年代のはじめにかけて春陽展に参画し、内外で活躍した日本画壇を代表する作家たちの業績を展観するものです。

■展示企画開催概要

 会期:2023年12月5日(火)~11日(月)

 会場:東京都美術館 ロビー階第1展示室

 時間:9:30~17:30(最終日15:00閉会)

    ※入館は閉館30分前まで

 入場:無料

 主催:一般社団法人 春陽会

 

《関連イベント》

 アートツアー:12月9日(土)13:00~14:00

《同時開催》

 第100回記念春陽展受賞作家展/東京研究会展(絵画)

  会場:東京都美術館 1階 第4展示室

本展の見どころ

当時、日本は高度経済成長期を迎え、美術を取り巻く環境は大きく変化しました。

第4世代の作家たちは、アンフォルメルなど当時の新しい美術やいわゆる美術ブームの影響を

受けながらも、時代の潮流に乗るというよりは、それぞれの個性を追求することに力点をおいた

活動を繰り広げました。

春陽会100年を網羅する3展覧会の一つ

今秋9月ステーションギャラリーを皮切りに、栃木、長野、碧南の各美術館で開催される

「春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助」展は、

創立会員たちから1950年代に活躍した第3世代までを対象に展示構成されています。

本展は、それに続く世代の作家たちの業績を紹介するものです。

《お問い合わせ先》

一般社団法人 春陽会事務所

102-0085 千代田区六番町1 番町一番館

TEL:03-6380-9145 FAX:03-6380-9457

E-mail:shunyo-kai@shunyo-kai.or.jp

HP:https://shunyo-kai.or.jp/

配信元企業:一般社団法人春陽会

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