アーノルド・シュワルツェネッガー(76歳)が、家族との関係を語る中で、自宅を任せていた家政婦と浮気した「過ち」に触れた。

元妻マリア・シュライバー(67歳)との間に長女キャサリン(33歳)を含む4人の子供をもうけたシュワルツェネッガーだが、2011年、過去に家政婦のミルドレッド・バエナと情事を持ったことが明るみに出たことで破局していた。

今では、キャサリンのもとに、1歳と3歳の孫2人が誕生しておじいちゃんおばあちゃんになっているシュワルツェネッガーとマリア。別れはしたものの、シュワルツェネッガーはマリアとの「第1章を離れた」ことはなく、永遠に愛情を抱き続けるだろうとピープルのインタビューで語っている。

「僕たちは(第1)章を離れたことはないんだ。なぜなら、僕たちの間に確執があったわけではないことを思い出して欲しい。僕たちは喧嘩していたわけじゃない。ただ僕が過ちを犯したんだ。僕たちは常に、そのことで子どもたちが苦しむべきでないと明確にしてきた。彼女には彼女のことがあり、交際相手がいて、僕には僕のものがある。でも僕たちはいつも子どもたちのことや休暇、誕生日パーティー、母の日パーティー、クリスマスについて連絡を取り合っているよ。僕のマリアとの章は永遠に続く。今は違う関係だけど、僕が彼女に愛以外のことを感じる理由はないんだ」

1986年にマリアと結婚したシュワルツェネッガーは、現在ヘザー・マリガンと交際中の一方、マリアはシングルだと考えられている。

そんなシュワルツェネッガーは以前、シリウスXMの「ザ・ハワード・スターン・ショー」に出演した際、浮気は人生「最大の失敗」であり、「自分以外の誰のせいでもない」と語っていた。