本格R/C(ラジオコントロール)モデルやミニカー等、ホビー製品を製造・販売する京商株式会社(本社:神奈川県厚木市 代表取締役社長:森元 義晴)が、京商CVSミニカーシリーズである『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022をファミリーマートの一部店舗で10月5日(木)より発売いたします。また、KYOSHO ONLINE版として、ニュルブルクリンク24時間2022のレースやレースの裏側の写真を収めたフォトブックが付いた『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022を、京商オンラインサイトで10月11日(水)より発売いたします。

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スバルSTIの名機"EJ20"最後のNBRマシンを1/64スケールのミニカーで再現。

 コレクション性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフ、カーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー&カーマガジンとして創刊した「KYOSHO MINICAR & BOOK」。選定されるミニカーは既成概念に囚われることなく、スタッフが欲しいと思うクルマを商品化。小冊子はベースとなった車種の「ヒト・モノ・コト」にスポットを当てた誌面作りを行っています。

 最新号のNo.17は「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」。ニュルブルクリンク24時間2022レースに参戦した名機"EJ20"最後のNBRマシンのディテールを1/64スケールで忠実に再現するためにSpecial Editionとして製品化しました。

 STIにとって、3年ぶり7度目のクラス優勝を目指して参戦したニュルブルクリンク24時間2022レースでしたが、レース開始後11時間を経過した深夜の時間帯にWRX STIをドライブしていた佐々木選手が、6速全開での走行中に異常を察知して瞬時に減速。十分な減速ができないままガードレールへ接触しマシンは大きく損傷。レースは惜しくもリタイヤとなってしまいました。モータースポーツで輝かしい実績を残してきた"EJ20"エンジンは、このニュルブルクリンク24時間2022レースのマシンまで採用されていましたが、2023年からは新世代のFA24ターボへスイッチ。名機"EJ20"エンジンは惜しまれつつ終焉を迎えることになりました。

 京商は、名機"EJ20"最後のNBRマシンをメモリアルマシンとしてふさわしい仕上がりにするため、今までの「KYOSHO MINICAR & BOOK」とは一線を画した精巧さと価格帯でモデル化することを決定。Special Editionとして最高の1/64スケールミニカーSUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」を完成させました。

スバルのSTIモータースポーツ技術統括部NBRプロジェクト総監督の辰己氏も驚いたミニカーの再現度の高さ。

 フロントカナードやフロントフェンダーのエアアウトレット、大型のアンダーディフューザーなどレースカーならではのエアロパーツはもとより、スポンサー名やディーラーメカニックディーラー名も入ったカラーリングも忠実に再現。ロールケージ、エアポンプ、バッテリーなど内部もしっかりと作り込まれた仕上がりは、1/64スケールの再現度の常識を超えたSpecial Editionだけの妥協しない京商のこだわりが詰まっています。

 そのこだわりは、ミニカーの開発にあたって、ニュルブルクリンク24時間2022レースに参戦したNBRマシンの取材のときに、STIのレース活動の熱い想いを感じ取ったミニカー開発者のこだわりでもあります。

辰己総監督、沢田監督、佐々木選手によるミニカーチェックやSUBARU BRZ GT GALS 2023の桜田莉奈さんの進行によるニュルのレースの裏話など読み応えたっぷりのミニカーブック。

 EJ20最後の年ということで、有終の美を飾るべく挑んだニュルブルクリンク24時間2022レースのアクシデントとその裏側や、STIがレース活動を続ける真意について、桜田莉奈さんならではの視点で座談会を進行していただき、とても興味深い内容のミニカーブックが出来上がりました。また、桜田莉奈さんには聖地!三鷹STIギャラリーもしっかりと紹介していただいています。

ミニカーブック Contents

♯3年ぶり7度目のクラス優勝を目指し参戦、惜しくもリタイヤという結果で幕を閉じる

♯長年愛され続けてきた名機"EJ20"最後のNBR

♯実車がそのまま小さくなった!?その再現度に誰もがうっとり

♯並々ならぬ想いで挑んだ3年ぶりのニュル、突然襲いかかったアクシデントとその裏側

♯“人材を育てることに意味がある”STIがレース活動を続けるその真意とは

♯聖地!三鷹STIギャラリーを徹底紹介

『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』

SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022

ファミリーマート

商品概要

1/64スケール ダイキャスト製ミニカー

  • ミニカーサイズ:本体全長8cm

  • ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン

  • ギミック:開閉機構なし

  • その他:ディスプレイ台座(ブラック)とケースが付属

『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』

SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022

KYOSHO ONLINE版 (フォトブック付)

KYOSHO ONLINE版は、ミニカーの仕様はファミリーマート販売用と同仕様ながら台座がブルーとなっています。

KYOSHO ONLINE版は、ニュルブルクリンク24時間2022レースの貴重な写真を100枚近く収めた見応えたっぷりのフォトブックをセットにしました。

商品概要

1/64スケール ダイキャスト製ミニカー

  • ミニカーサイズ:本体全長8cm

  • ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン

  • ギミック:開閉機構なし

  • その他:ディスプレイ台座(ブルー)とケースが付属

京商CVSミニカーシリーズとは?

 京商CVSミニカーシリーズは、1/64スケールミニカーコレクションとして、2004年11月にサークルKサンクスで販売を開始しています。その第1弾として『フェラーリ ミニカーコレクションVol.1』をリリース。その後も定期的に新たなミニカーを市場に投入してきましたが、2016年12月に発売した第83弾の『フェラーリ ミニカーコレクションVol.12』をもって12年間に渡る歴史に幕を下ろしました。

累計販売台数1,500万台を超える人気のミニカーシリーズを継承

 京商CVSミニカーシリーズの発売終了後も、多くのお客様から本シリーズに対して販売再開を望む声が弊社に届けられていました。そうしたファンの方々の熱い気持ちに応えたいという想いで、販売再開に向けた試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが、ミニカーと小冊子を組み合わせてファミリーマートの書籍コーナーで販売するという今までにはない形態でした。 KYOSHO MINI CAR & BOOKは17弾を迎え、従来の「京商CVSミニカーシリーズ」ファンだけでなく、老若男女のクルマ好きを中心にファンの裾野を広げています。

配信元企業:京商株式会社

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