代替テキスト
自宅から連行されるアリッサ・マッコモン(Photo:Covington Police Department)

テネシー州の小学校で4年生を受け持つアリッサ・マッコモン被告(38)が先月8日、12歳の男子生徒をレイプした容疑で逮捕、起訴された。

生徒への性的暴行で起訴された際は、25000ドル(約374万円)の保釈金を支払い自宅で過ごしていたが、28日にストーカー行為で再逮捕されたとPeopleなどが報じている。

Peopleによると、コヴィントン警察が児童福祉局から教師による性的虐待について通報を受けたのは8月24日。捜査を進めるうちに、複数の少年が「マッコモン先生と仲良くなって一緒にテレビゲームをするようになった」「Snapchatで繋がって不適切な写真を送られた」「性的関係を求められた」と名乗り出たという。結果、マッコモン被告は逮捕されたが、被害者である少年を含む未成年者と接触しないことを条件に釈放されていた。

しかしその後、マッコモン被告は当局に届け出ていない携帯電話を使い被害少年に接触。以前からSnapchatでヌード写真を送る際に少年が一人であることを確認する「合い言葉」を送り、数回のメッセージのやり取りを行ったことが確認されたため、警察はマッコモン被告を加重ストーカー行為と嫌がらせの容疑で再逮捕したという。