学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校(以下、N高)およびS高等学校(同S高)の部活動「N/S高 政治部」は、2023年10月17日(火)14時から、立憲民主党代表 泉健太氏、日本維新の会代表 馬場伸幸氏、国民民主党代表 玉木雄一郎氏をゲストに迎えた特別講義を開催します。

 

 主権者教育の一環として活動するN/S高 政治部では、特定の主義主張を学ぶのではなく、社会の問題や課題について自分の力で調べ、考えられるようになることを目指しています。生徒たちは3カ月ごとに1つのテーマを設定して活動を行っており、2023年5月より4期目がスタートしました。

 今回のテーマは、「野党3党の代表と考える『野党の役割』」です。N/S高 政治部4期生は今年度、自由民主党副総裁 麻生太郎氏や前参議院議員 大門実紀史氏によるゲスト講義などを通じ、「政治の役割」について考えてきました。今回は特に「野党の役割」に焦点を当て、野党3党の代表とのQ&Aセッションを通じて意見を交わします。野党3党の代表によるゲスト講義は2022年に続き2回目で、政治家との意見交換を通じて、高校生が主権者として視野を広げていくことを目指します。

 講義の模様は以下のプラットフォームにて、株式会社ドワンゴの協力のもと、生配信を行います。N/S高やN中等部の生徒だけでなく、全国の中高生、そしてどなたでも視聴可能です。

ニコニコ生放送

https://live.nicovideo.jp/watch/lv342824442

・YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=j1NgYjwjJ40

・X(旧Twitter)Live

https://twitter.com/i/broadcasts/1BdxYrjDmlXKX

【ゲスト】 ※議席順

泉 健太 氏 プロフィール

立憲民主党代表。

1974年北海道生まれ。1998年立命館大学法学部卒。参議院議員秘書を経て、2000年、衆議院選挙に挑戦するも惜敗。 2003年(29歳)に初当選を遂げ、以降8期連続当選。2009年、内閣府大臣政務官に就任し、少子化対策、男女共同参画、防災などを担当。 国会対策委員長・政務調査会長を経て、2021年11月より立憲民主党代表に就任。家族は5人とうさぎ1羽。趣味は料理、DIY自転車アウトドアなど。

<公式サイト>https://www.izumi-kenta.net/

<公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/izmkenta

<登壇にあたって生徒へのメッセージ>

泉健太です。皆さんは立憲民主党にどんな印象を持っていますか?実は立憲民主党は「反対ばかり」「批判ばかり」ではなく、政府の法案には是々非々で対応し、数々の対案をつくり、議員立法を国会に提出している野党の最大勢力です。議会では、国家や国民の将来に関わることを政府与党と議論しますが、多数意見に圧倒されずに問題点や懸念点を提示し、再考を促すことは重要な意味を持ちます。また党内に「次の内閣」を設置し、政策を磨き、政権交代の準備を進めています。

今日は皆さんに立憲民主党を知っていただき、将来の課題について意見交換が出来れば嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

馬場 伸幸 氏 プロフィール

日本維新の会代表、大阪維新の会副代表。

1965(昭和40)年1月大阪府堺市生まれ。1983年大阪府立鳳高校卒業。(株)オージーロイヤル(現ロイヤルホスト)にて調理師衆議院議員秘書を経て、1993年堺市議会議員に初当選。堺市議会議員を6期19年間務める。副議長を経て、第76代堺市議会議長に就任。2012年衆議院議員に初当選。以降当選4回。国会対策委員長、党幹事長、党共同代表を歴任。2022年、党代表に就任。趣味は、仕事と食べ歩き。

<公式サイト>https://baba-nobuyuki.com/

<公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/baba_ishin

<登壇にあたって生徒へのメッセージ>

日本維新の会は、有言実行で政治を前に進めて参りました。大阪府では、「身を切る改革」と行財政改革で大赤字だった財政を再建し、全国に先駆けて所得制限のない教育の無償化を進めています。国会でも、私たちが提案してきた委員長手当の廃止が実現し、旧文通費の使途公開についても率先して議論を進めており、日本維新の会は自主的に公開しています。LGBT法案などの諸課題では、与野党に対して是々非々で対応し、国民の為になる政策実現に取り組んで参りました。国民の皆さまに夢や希望を感じていただける日本を創っていきたいと考えております。

昨年に続き、次世代を担うN高生の皆さまと意見交換ができることを嬉しく思います。当日、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

玉木 雄一郎 氏 プロフィール

国民民主党代表

1969年5月、香川県大川郡寒川(さんがわ)町(現さぬき市)生まれ。実家は兼業農家。県立高松高校、東京大学法学部卒業。米国ハーバード大学ケネディスクール修了。財務省を経て2005年衆院選に出馬し、落選。2009年初当選、以降当選5回。5年前に「永田町のYouTuber」をめざして始めた「たまきチャンネル」の登録者は約17.5万人に。趣味はピアノ(ギター譜で弾き語り)、カラオケ、筋トレ。大学では陸上部所属(十種競技)。全国高校生未来会議の各党代表者演説で5連覇。

<公式サイト>https://www.tamakinet.jp/

<公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/tamakiyuichiro

<登壇にあたって生徒へのメッセージ>

国の将来を担う若者に元気がなければ、国も元気になりません。私たち国民民主党は、誰もが高校卒業まで経済的負担を気にせず学べる環境をつくります。奨学金の返済や子育て、将来の年金の不安をなくすため、「教育国債」による教育の完全無償化や、「給料が上がる経済の実現」を公約に掲げています。いま求められている野党の役割は「対決より解決」です。みなさんとお話しできることを楽しみにしています。ぜひ意見を聞かせてください。

【司会、N/S高 政治部 顧問】

川邊健太郎氏プロフィール

LINEヤフー株式会社 代表取締役会長

1995年、大学在学中にスタートアップ企業である電脳隊を設立。その後設立したピー・アイ・エムとヤフーの合併に伴い、2000年にヤフー入社。「Yahoo!みんなの政治」の立ち上げ、「Yahoo!ニュース」の責任者などを歴任。2009年、GYAOの代表取締役に就任。2012年、ヤフー COOに就任。2018年、ヤフー 代表取締役社長CEOに就任。2021年、LINEとの経営統合に伴い、Zホールディングス 代表取締役社長Co-CEOに就任。2023年4月より、Zホールディングス 代表取締役会長に就任し、政策渉外活動に専念。グループ内再編に伴う社名変更により、2023年10月より現職。

【N/S高政治部 特別講義 「野党3党の代表と考える『野党の役割』」】 概要

<日時>2023年10月17日(火)14時00分~15時30分(予定)

<ゲスト>泉健太氏(立憲民主党代表)、馬場伸幸氏(日本維新の会代表)、玉木雄一郎氏(国民民主党代表) ※議席順

<司会>川邊健太郎氏(N/S高政治部 顧問、LINEヤフー株式会社 代表取締役会長)

<参加生徒>N/S高政治部4期生

<内容>

・ゲストと顧問・川邊氏によるプレトーク

・政治部生徒とのQ&Aセッション

N/S高政治部の活動目的

・与野党問わず、さまざまな政治家の方の話を直接聞くことで主権者としての視野を広げる

メディアリテラシーを身につけ、情報操作に惑わされず自分で調べ考え判断する習慣をつける

【学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校S高等学校について】
N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉井直子>

N高等学校S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて25,041名(2023年6月30日時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。

授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。

ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。
<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/nhigh_info

【学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について】

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは802名、通学コースでは572名の生徒が全国で学んでいます (2023年7月時点) 。

N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。

※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。
<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式X(旧Twitter)>https://twitter.com/njrjp1

配信元企業:学校法人角川ドワンゴ学園

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