3日放送の『バラいろダンディ』（TOKYOMX）で、金子恵美が衆議院議長を辞任する意向を示しながら、「次期衆議院選挙に出馬する」と話しているという細田博之議員をバッサリと斬った。
■細田議員が次期選挙に出馬か
番組は体調不良を理由に任期途中で衆議院議長を辞任する意向を示した細田議員が、地元島根のメディアに対し「健康に大きな支障はない。政治家としては健康そのもの」として次期衆議院選挙に出馬する意思を表明したニュースを紹介する。
金子は細田議員の意向について「うーん、ナメているなという気がしますけどね。議長職はできないけど、議員活動はできるというのは、ちょっと甘いというかナメてるなっていうふうに、私なんかは思っていて」と怒りをあらわにした。
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■金子がバッサリ
さらに「議長をやったことないですから、大変な公務があるんだろうと思うんですけど、議員活動だって真面目にやったら大変ですからね。 ほかの国会議員だって日頃の活動のなかで本当に体力勝負のところがあって、健康体でなければやれないっていうような仕事だと思っているので」と金子は語る。
そのうえで「議長はできないけど、議員活動を続けるというのはちょっと私は、理解できないです」と細田議員の意向をバッサリと斬った。
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■体調不良は政治家にとって「致命傷」
MCのふかわりょうは「こういうことを言ってしまうと、体調不良に対して疑念が生じてしまいますか？」と質問する。
すると金子は「体調不良というのは一応政治家にとって致命的、 致命傷なので。そう言っちゃうと選挙に出られない、本当はね。元気だから出られますということにしておかないと選挙に出るというのは問題だから。でも議長は務められなかったんでしょという」と指摘。
続けて「具合が悪いとは言えないですね。選挙に出る者は健康であれというのが、大前提ですからね」と細田議員の主張を斬った。
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■止める人はいない
さらに細田議員の出馬について金子は「自民党の中でも結構厳しい声が多いですよ」と指摘する。
ふかわが「誰か止める人はいないんですか？」と質問すると「このぐらいの重鎮の方になると後援会もあるでしょうけど、後援会も先生のおっしゃることは止められないだろうし、先生のおっしゃることは絶対だろうと思いますし、細田さんを止める人はいらっしゃらないんじゃないですか」とコメントしていた。
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