山梨県北杜市は3日、同市が舞台となった2021年放送のアニメ『スーパーカブ』とのコラボキャンペーン「2023秋 北杜市スタンプラリー」を10月14日から11月12日までの期間限定で開催することを発表した。同作品の北杜市オリジナル書下ろし新イラストの完成を記念して実施される。

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アニメ『スーパーカブ』は、小説投稿サイト「カクヨム」の連載作を原作とするアニメシリーズとして2021年にTOKYO MXYBS山梨放送などで放送。北杜市を舞台に、ひとりの少女が一台のホンダスーパーカブ50と出会い、スーパーカブとの関わりを通じて成長しながら、自分の世界を広げていく様子が描かれており、アニメファンだけでなく、バイクファンからも高い評価を得ている。

そんな本作の舞台となった北杜市では3年前に「北杜市アニメツーリズム協議会」を設立しており、聖地巡礼と連動したスタンプラリーや、トークショー、声優サイン会のほか、クラウドファンディングを実施。今回のキャンペーンでは市内四箇所に設置されたスポットを巡るスタンプラリーが用意されており、「みずがき湖ビジターセンター」ではすべてを巡った方に完走ノベルティのミニポスターを配布する。スタンプラリーは先着500名、フレンドパークむかわにて配布される。

アニメ「スーパーカブ」2023秋北杜市スタンプラリー
開催期間:令和5年10月14日(土)~11月12日(日)
開催式:令和5年10月14日(土)9:00~ 場所:フレンドパークむかわ
開催式で北杜市オリジナル書下ろし新イラストをお披露目
完走ノベルティ配布場所:みずがき湖ビジターセンター
スタンプラリー台紙・完走ノベルティ配布枚数:500枚

アニメ『スーパーカブ』聖地・北杜市で秋のスタンプラリー 新規描き下ろしイラストお披露目で市内を巡る