アイコム株式会社(本社:大阪市平野区、代表取締役社長:中岡洋詞、東証プライム)は、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠した、ワイヤレスアクセスポイントAP-96Mを10月4日(水)に発売します。価格はオープン価格。

AP-96Mは、IEEE802.11ax規格に準拠した小型アクセスポイントです。主に小中規模の店舗や施設などへの導入を想定しています。通信速度は理論値1.2Gbpsを実現し、2波同時通信にも対応しているため、超高速で安定したデータ通信ができます。また、WPA3/WPA2(パーソナル/エンタープライズ)に対応しているほか、IEEE 802.1Xにも対応。高度なセキュリティーを実現しています。

本機は、5GHz帯(W52/W53/W56)は20チャンネル、2.4GHz帯では13チャンネルの周波数で通信ができます。5GHz帯は、144chを含みます。トラフィックの多いチャンネルを避けたスムーズな通信や相互に干渉しない通信が可能です。

また、弊社製品である無線LANコントローラー「RC-AP10」(近日対応予定)、アクセス集中管理ツール「RS-AP3」と併せての利用で、統合的なネットワーク管理環境の構築が実現します。

サイズは、約160.9(W)×160.9(D)×33.2(H)mm (突起物を除く)、重量は約380g。

<おもな特長>

●Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)に準拠、2波同時通信対応で、安定したデータ通信が可能。

●WPA3/WPA2(パーソナル/エンタープライズ)に対応した高度なセキュリティー機能。

●ギガビットイーサネットによる高速データ伝送に対応。

●144chを含む多数の接続チャンネル。

●ビームフォーミング/OFDMA機能で複数台接続時でも快適に使用可能。

●パワーレベル調整機能と接続端末制限機能を備え、接続集中時の通信速度の低下を緩和。

LANケーブルによる電源供給が可能なPoE機能。

●最大16グループの仮想APを設定可能(仮想APごとにVLAN ID、暗号化を設定可能)。

・アイコム、ICOM、ICOMロゴはアイコム株式会社の登録商標です。 

配信元企業:アイコム株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ