トッテナムに所属するイスラエル代表FWマノル・ソロモンに長期離脱の可能性が浮上しているようだ。4日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 現在24歳のソロモンは今夏にトッテナムに加入し、ここまで公式戦6試合の出場で2アシストを記録。9月30日に行われたプレミアリーグ第7節のリヴァプール戦でも途中出場を果たすなど、ここまでリーグ戦無敗で2位につけるチームに貢献していた。

 そんななか、今回の報道によると、ソロモンはトレーニング中にひざを負傷してしまったという。現在は検査中のため、詳細は明らかになっていないが、長期離脱となることが予想されており、イギリスメディア『talkSPORT』では最大3カ月の離脱となる可能性があることも伝えられている。

 トッテナムではクロアチア代表FWイヴァン・ペリシッチウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールなどが長期離脱を余儀なくされているほか、アルゼンチン代表MFジオヴァニ・ロ・チェルソやスペイン代表FWブライアン・ヒルなども離脱中となっている状況から、ソロモンも離脱となれば大きな痛手になりそうだ。

トッテナムでプレーするソロモン [写真]=Getty Images